助言の本質
それなりに経験を重ねると、つい助言したくなる場面が増えてくる。歳をとるとは、そういう意味でのみ厄介である。
言っている本人からすれば、金言のつもりかもしれないし、全力で気持ちを注いでいるのかもしれない。
けれど、助言の99%はただの相槌と変わらない。
「あんなに真剣に話を聞いてあげたのに、こんな結果になるなんて!」と、親身になって時間を割いた助言者が苛立っている人をたまに見かける。
残念ながら、助言で変われる人間なんて少数だ。
なぜなら、
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