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プロジェクト作成日記

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記事一覧

Next.jsのアップデートによってKonvaのセッティングがちょっっっっっと面倒になってた。

2023/11/30(木)追記 この内容では、npm run buildでエラーが起きました。詳しくは、「npm run buildを通す方の設定!!!」にて! はじめに進化が凄まじいですね。Next.js。AppRouterなどまだ真価は引き出せていませんが、頑張って進歩に追従しています。 さて、Webで図形を動かしたい・生成したいというとき、皆様何を使うでしょうか?p5.js?バニラjsでcanvasをゴリゴリに? もっっっとReact系を使っている恩恵を感じたくな

EC2からWebARENA Indigoに移行した話【小規模サイト運営者におすすめ】

円安のせいで徐々に負担が増え、とうとう2000円を超えました。正直2000円かかるのなら家の空いてるパソコンをつけっぱなしにしたほうが電気代含めても安くなってしまうので、乗り換えを決意しました。 乗り換え先選定サークルメンバーや友人からの評価で、以下3社に絞りました。 WebARENA Indigo さくらのVPS ConoHa VPS 要件 私の確実にしておきたい要件は以下でした。 Dockerコンテナを5~6個常設 MySQLをサーバー内に置きたい 比較

Docker composeで立ち上げたコンテナからローカルホストのMySQLにアクセスした記録

今後書く予定の記事にEC2からWebARENA Indigoに乗り換えた話を書こうと思っています。そのときの話にEC2とのローカルIP周りの差異で困ったことを備忘録も兼ねて先出ししておきます。 環境WebARENA Indigo 2vCPU 2GB メモリ 40GB SSD Ubuntu 22.04 LTS 用語のおことわりローカルホスト・ローカルマシンという言葉が出てきますが、Dockerコンテナに対してのVPSのUbuntuを指す言葉として使っています。vps

ポートフォリオ更新

フロントエンドを更新しました!何をしたかというと… 作品ページをSSRにしました。 以上です。 なぜ更新したのか? 私はこのサイトを作ってデザイン、情報共に満足していたのですが、人様に見せるときに~/work#1を渡しても、生成されていないせいで一番上しか写らない状態でした。 これでは「目次の『ポートフォリオサイト』と書いてあるところをクリックしていただいて~」といちいち説明する必要が出てしまいます。これはスマートではありません。 そこで、SSRを導入、本問題の解決に

制作物の技術選定振り返り

運用をしていると色んなことに気がつけますね。今日はあまあま技術選定を振り返って行きます。 この記事は他人の技術選定の振り返りを見て、「知ってるのがそれしか無かったから」とか言えなくし、フォロワー、ひいては日本、ひいては世界の開発環境を良くしようという試みです。(嘘かもしれません) ポートフォリオのバックエンドどうしてGoで書いたのでしょう。 DBはサーバーアプリ以外から操作されない。 手軽に更新したいからCMSが欲しい。 SQLがゴリゴリ必要なほど高度なものを書かない

ポートフォリオ重かった話

当時の状況RDSを見回りに行くと、およそ自分がポートフォリオを確認したタイミングからMySQLのコネクションが張りっぱなしでした。 以下、show processlist;の結果です。 解決の道まず確認すること 今回はGo言語で初めてDBを使った。そして明示的にコネクションのCloseをしていなかった。 というわけでGoサーバーへのアクセスが原因の場合、リロードを増やせばコネクションも同じ量増えるはず。 確かめてみた。 増えた。 gormの仕様を確認 gorm.DBに

Docker+nginx+djangoをGitで分割しながら実装

想定読者Dockerfileの位置からdocker-compose.ymlのbuild設定が書ける。 docker-compose.ymlでDjangoのwsgi起動のディレクトリを指定できる。 説明する構成同じリポジトリで扱うのは次の組み合わせ docker composeとnginx この2つは変わらない、もしくは同時に変わることが多いから。 django この記事は何のために?docker上でdjangoの開発もする記事がほとんどですが、DjangoはDja

ポートフォリオ作成を1週間に詰め込んだ話

ポートフォリオの内容「TOP」 名前と学校とSNSを書いてある場所です。デザインは工夫したものの、技術的な工夫は特にありません。 「作品」 最大の見せ場構成になっています。 jsonデータはNext.js<-->EC2(Docker->nginx->Go)->RDS 画像はNext.js<-->S3バケット で作られています。 作品画面は、私のこれまでの開発物を、1ページ分の画面サイズで説明するものになっています。 背景はイメージ画像のぼかし、左には説明用画像、右には説

2日でGolang,Echoを学習した話

成果全件検索GetだけできるREST APIの構築 noteのRSSから記事idを切り抜く→フロント側で最後にiframeにできる。 覚えたこと色んな代入あるけど、だいたい:=でいける。 配列は"[]型" 返り値に使う変数を先に明示して定義できる そのほか外部に出す変数は大文字スタートとかのめんどい規則がある。 gormの.Findはモデル名から自動で検索するテーブル名を決めるが、必ず複数形の名前で検索するから避けたいなら.Table("なんとか").Find(&変