ガンジーってすげぇって話

ガンジーの非暴力不服従といえば誰もが学校で習ったことのある超有名な運動です。それは、イギリスの支配に反対するガンジーらが起こした独立運動のことで、暴力を使わずに改革を起こしました。

今回は、非暴力不服従の優れたところ、ただの改革運動との違いについて話したいと思います。ポイントは2つあります。

ポイント①反発を受けない

非暴力不服従は、その名の通り暴力を使わず、相手の心に訴えかけて改革をします。暴力を使わないということは、相手が納得したときに改革が成し遂げられます。私たちがしたことは間違いでしたと相手が認めているので、改革に反発しようとしないのです。力を力で押さえ込むのではなく、力を使おうとさせないことによって反発を起こさせないのです。

ポイント②深い理解が得られる

これは詩などにも言えることなのですが、情景と感想を全て伝えるのではなく、情景だけを伝えて、感想をその人の中に生じさせることで、より深い感動が得られるという手法があると思います。(個人的に思ってるだけです。)それと同じように、支配されてて辛い!と直接伝えるのではなく、この人たち辛いだろうな〜と相手に思わせることで、より深い理解が得られます。この理解は相手の想像力を育むことにもつながり、人類全体のレベルアップにもつながるでしょう。

おわりに

非暴力不服従には、相手が改革に納得するまで時間がかかるなどの欠点もあります。しかし、納得するまで待つという手法は、自分たちの利益だけではなく、これからの人類の発展をも視野に入れた手法なのではないでしょうか。そういった意味で、広い視野を持ったガンジーには敬服します。🙏

読んでいただきありがとうございます。

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