24/10/8 📚『Word最強時短仕事術』
図書館でぶらぶらしていたところ、帯の「ワードのミスやイライラをなくす」という言葉に惹かれて借りた。概要、設定、ドキュメント、文字入力、表とグラフ、画像と図形、印刷、という7つの章に分かれ、見開き1ページずつテクニックを紹介している。すっきりまとまっているため、1日の通勤時間(計1時間半ほど)で読み切ることができた。
今回は、私がこれまで知らなかったテクニックの中で、特に使ってみたい!と思ったものを抜粋する。※Windows
ショートカットキー
・文書を開く Ctrl+O
・1単語分左に移動or1段上下へ Ctrl+やじるし
・行の先頭へ Home、最後尾へ End
・文書の先頭へ Ctrl+Home 最後尾へ Ctrl+End
・左揃え Ctrl+L、中央揃え Ctrl+E、右揃え Ctrl+R
・文字サイズ 大きく Ctrl+shift+<、小さく Ctrl+shift+>
前回の作業終了位置に移動
Shift+F5
オートスクロール
自動でスクロールしてくれる機能で、文章を読み込みたい時などに使える。初期設定にはないため、リボンの設定でコマンドを追加する必要がある。
自動保存
もしもの時に備えて、自動保存をオンにしておくと良い。
単語や行の選択方法
・文章中をダブルクリックで単語選択、トリプルクリックで段落選択
・左余白をクリックして行選択、左余白をダブルクリックで段落選択、左余白をトリプルクリックで全文選択
文節の区切りの修正
誤変換→Shift+やじるしで、アクティブの箇所を変える→文節区切りが変更されたところで、spaceで再変換
同じ文書のコピー&ペーストの手間を省く
ホームタブ→クリップボードで最大24個までコピーしたアイテムを保存できる
マウスで文字列の移動
コピーする範囲を選択→Ctrlを押しながらコピー先までドラッグ
※キーボードの指板でも可能
space以外の方法で単語を変換
Tabを押すと、変換候補一覧が出てくるので、変換候補が多すぎるときに便利
スクショの作成
挿入タブ→スクリーンショット