レイという響きに込めた3つの想い|ミオンパシーとセルフ整体Lei
おはようございます!
筋肉がふわっと柔らかくなるミオンパシー 辻村裕美子です。
今回は、ミオンパシーでもセルフ整体でもなく、屋号につけたLeiについて綴ってみようと思います。
昨年から、妹2人と独立し「ミオンパシーとセルフ整体Lei」という屋号で活動しています。
Lei(レイ)という名前は、施術していたある日のこと、突然ふと舞い降りてきた響きでした。
これ、サロンの名前にしよう!!!
そうピンときてしまったのです。
その背景には、一年半ほど前から新しく学び、稽古をつけてもらっている「武学」があります。
武学に触れるきっかけは先に学んでいた師匠 鮎川。武学のワークをサロンで少し体験させてもらったんですが「これだ!」と。
武学の「武」は武士や武術に武芸…と闘うことを連想させる文字ですよね。
でも「武」を分解すると「二つの戈(ほこ)を止める」
武学で目指すのは、誰も負けることがない自他不敗の世界。これを聞いたとき、もともと気性が激しい私にはイカズチが走りました。二つの戈を左右に振りかざして猪突猛進するタイプの私にはこの「二つの戈を止める」武学の教えがこれからの人生に絶対に必要だ!と思えたんです。以来、マイペースに学んでおります。
その中で、私が一番熱心に取り組んでいるのが禮法です。一言でいうと「おじぎ」
子どもの頃、習字や剣道を習っていたのもあり、礼に始まり礼に終わるという作法は理解していましたが、武学の禮法は私がこれまで習ってきた礼とは全く異なります。
自分の体の七つの要を整え、礼を行います。
すると、体の動きや力、目に見える現象があれよあれよと変わっていくんです。文字化するほど怪しさを増していっていますが笑、禮をすることで自分のエネルギーが最も通るニュートラルなゼロの状態になる、ということが起きるんです。
これまでこれが正しい姿勢だと思い込んでいたものが、いかに頭でっかちな情報であったか。目に見える体をもって変わるので、納得しかありません。なぜ?や機序は?と脳を使って理解しようとするとわからなくなる世界です。なんでそうなるかはわからないけど、目の前でそうなった!の世界。(これは体験した人にしかわかりません…!)
という具合に、今や私の毎日に禮法は欠かせない習慣のひとつとなりました。
莫大な情報量と深みのある学びなだけにまだまだ武学の上澄みの部分しか触れていない私ですが、続けていくうちに、こう思うようになりました。
「あれ?これミオンパシーでもやってる!」
硬くなった筋肉を元の状態に戻すことをひたすら追求してきたミオンパシー。武学のゼロ化するという概念と筋肉ロックを解除し元の状態に戻すという概念。どちらもプラスでもマイナスでもない、ニュートラルな状態を実現している点で目的が同じです。
様々な手技療法がある中、なぜミオンパシーなのか?
しかも私の場合、実際に違う手技でお客様を施術してきた経験もあるのにどうしてミオンパシーが主軸なのか?
私の中では
・元に戻す
・ゼロの状態にする
・本来の自然な状態にする
といったことが活動の鍵になっていたからなんだとストンと腹落ち。
あぁ、だからミオンパシーにも武学にも惹きつけられたのかぁ〜と、ひとり納得しました笑。
武学に触れれば触れるほど、プラスでもマイナスでもない「ゼロ」の状態に戻ることが整うということだと痛感します。
ニュートラルなゼロの感覚を知り、体感し、維持する。それを日常でも自然と行えるように稽古する。武学を通じて、これまで行ってきたミオンパシーやセルフ整体ほか、全ての活動が線でつながったような思いです。
実は、サロンの屋号「ミオンパシーとセルフ整体Lei」の「レイ」という響きは3つの想いを込めてあります。
・禮法のレイ
・零(ゼロ)に戻るのレイ
・理念に据えた「ありがとうの循環」をレイの花飾りに込めて
名付けました。
礼に始まり礼に終わる。
日本人や東洋の人たちが古来から行ってきた自然な振る舞いを大切に、ヒト本来の自然な力を取り戻すためのモノ、コト、ヒトが集まるサロンをつくっていこうと思います。
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