京都一乗寺BOOK APARTMENTで棚主をしています
7月7日に開業された「一乗寺BOOK APARTMENT」(京都)で棚をお借りして、小さな書店を開いています。
店名は「透子の書店」。
この記事では、一乗寺BOOK APARTMENTや透子の書店について紹介します。棚にある本については随時更新していきます。
一乗寺BOOK APARTMENTって?
BOOK APARTMENTとは、シェア型の書店。
棚の1つをお借りして、自分の書いた本・自分の好きな本を並べて書店を開くことができます。まるでアパートのように並んでいるからBOOK APARTMENTという素敵なネーミング。(東京にある「西日暮里BOOK APARTMENT」さんからお借りされています)
京都の一乗寺にあり、2024年7月7日に開業されました。
2024年10月時点で棚はとても賑わっており、圧巻です。普段書店では見かけたり手に取ったりしないような本があるので、新しい出会いをしたい方にもおすすめです。
▼公式サイト
私は実際に、こちらで初めて韓国の小説を購入しました。いつもの感覚で書店に行っても、きっと韓国の小説は手を取らないと思います。BOOK APARTMENTだからこその出会いでした。
一乗寺BOOK APARTMENTではシェア型書店のほか、読書会などのイベントが開催されます。コーヒーやお酒などドリンクもあるので、本が好きな方や近くにお住まいの方は立ち寄ってゆっくり過ごされると一興と思います。
「透子の書店」について
私が棚主をしている書店は、「透子の書店」といいます。
普段活動をしている中で「於透屋(おすきや)」というサークル名を使用していますが、ここでは私の本だけでなく私の好きな本も置いているため、名前を統一させていません。
▼2024年8月11日
▼2024年9月29日
月に数回訪れ、搬入や入れ替えを行っています。
私が作った本に加え、おすすめの本を置いています。
「私の心に刺さった本」をテーマに並べていますので、誰かの心に刺さるものを届けることができれば嬉しいです。
棚にある本(2024年9月29日時点)
★おすすめの本
・完璧な小説ができるまで(川崎七音)
・ひきこもりの弟だった(葦舟ナツ)
・バスタブで暮らす(四季大雅)
・あかね色の空に夢をみる(吉川結衣)
・探偵ガリレオ(東野圭吾)
・そのケータイはXXで(上甲宜之)
・86-エイティシックス-(安里アサト)
・君の膵臓がたべたい(住野よる)
ライト目な本を置いています。どれも心動かされた作品なので、タイトルや表紙で惹かれた方は、一度手に取って頂けると嬉しいです。
★ZINE
・Conte Bleu
・Noise
・むつむ高校文芸部誌 春ノ号
・むつむ高校文芸部誌 夏ノ号
私の個人誌や企画をした際に制作した本です。むつむ高校文芸部誌は私だけでなく他の方も作品も掲載しています。
こちらの本は、BOOTHの「於透屋(おすきや)」で通販もしています。
一乗寺は美味しいラーメンの他、棚主の方が店主のカフェもある場所です。本も読めてお腹も満たせます。ぜひお立ち寄りください🐾
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