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人生は、毎日がエピソード0だったりする。

人生何が起こるかわからない。だからこそ面白い。

#想像していなかった未来  を、テーマに、アカウントだけつくって、いつか書こうという気持ちだけで、編集画面も開いたことがなかったnoteを書いている。
これもまた、私の人生における、#想像していなかった未来。

テーマの応募締め切りは過ぎているが、せっかくの機会なので、人生のベクトルが今に向かって来るきっかけになったできごとをいくつか振り返ってみる。

なりたい自分が見つかると、世界はちょっと変わって見える

小学生の頃を思い出すと思い浮かぶのは、将来の夢がなかった自分の少し残念な気持ちだ。卒業文集に皆が書く将来の夢の寄せ書きページに、一番仲の良かった友達と同じく「サッカー選手」と隣に書いた。サッカーは公園で遊ぶくらいだったが、夢がない少年時代の私が、一番夢っぽいと思ったのがサッカー選手だったんだと思う。

中学に入ってサッカー部に入ったが、サッカー選手を目指すことはなく、引き続き、将来の夢がなかった。
中学生くらいになると、将来の夢よりも目先の部活と年に数回の定期テストが大事で、何になりたいかと向き合わなくてもいい時間を探していた。

高校受験もわりと手堅く合格できそうな高校を目指そうと思っていたが、転機は突然訪れる。
中3の最後の大会前に部活で肉離れをおこし、理学療法士の先生にお世話になった時に、スポーツトレーナーになりたいという夢ができた。
いま思えば、第三者的なポジションの大人と話す機会はそれまでなかったし、最後の大会に間に合わせるたまにリハビリを担当した先生が、輝いて見えたのだろう。
そこから、行きたい大学が見つかり、そこに少しでも近づける高校に志望校を変更。無事合格できた。

人生におけるエピソード0

大人になった今、振り返ると
当時なんでもなかった瞬間が人生を動かしている。

自分の人生で映画シリーズがつくられたら、
こごでのすべてが、エピソード0なのかもしれない。
そんなふうに考えると、エピソード1がどんなストーリーになるのか、自分の未来が楽しみになる。

#想像していなかった未来

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みらい太郎
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