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デザインって届ける人がだれか、ということまで含めてのデザイン

前に書いていた下書きの供養です。

すごく当たり前だよと思われるかもしれませんが、ぼく的にはかなりハッとさせられたので筆をとることにしました。

それはあるツイートで、お役所の注意喚起資料をきれいにデザインしてみた。みたいなツイートを見たことがきっかけです。

ツイートを探したのですが見つけられず、、

確かに、きれいにリデザインされているのですが、それが山の中に貼ってあっても目をむけることすらないな?と思ってしまいました。パンフレットやきれいな本など、そういう目的の資料であれば当然リデザインされたもののほうが「きれい」でわかりやすいと思ったのですが、

実際山の中で、瞬時に目にとまるのか?という観点でいうと、やはりもとのデザインのほうが、気を引くデザインだなぁと思ってしまいました。


これはかなり極論というか極端な例だとは思うのですが、デザインって正解があるわけじゃなくて、その時その時のシチュエーションごとに「伝えたい人に伝えたいものが正しく伝わる」ということがめっちゃ大事やんと。

どんな人のどういう行動をどう変えたいのか、みたいなのがめっちゃ大事だし、最低限のデザイン原則とか基本的なことさえちゃんとしてればあとは自分たちのターゲットに合わせてちゃんと出来てるか。めっちゃ大事。

最後まで読んでいただきありがとうございます。