新しいことに挑戦することで見えてくるものがある
よな。と思いました。
ぼくの趣味の話なのですが、演劇に挑戦することにしまして、本当に完全未経験のなか、まぁまぁ大きな役を頂きまして、お芝居をやらせてもらえることになりました。
それで、先日初めての稽古があったのですが、そりゃもう全然できないわけで。その中でも「エチュード」と呼ばれる、即興劇をやったのですが、何も言えずに棒立ちになる、瞬間が多いこと多いこと。
でも、これ。普段の生活でもできてなくね?という。そりゃ普段から言葉を飲み込み、感情をひた隠しにしているのに、突然じゃぁお芝居やってみましょう、と言われて出てくるものはそりゃぁないよなと。
もちろん、それでもできる人はいるのかもしれないけど。
自分のメンタル面。感情とか言葉とかを飲み込みすぎて本当に自分の殻にどんどん閉じこもってるなとは思っていたものの、改めて実感したようなそんな体験でした。
これまでだったら、頭ではわかっていても蓋をしていたことだと思うので、新しいことに挑戦してみたら、新しいことに気づけるんだなとおもいました。という。
稽古自体はまだ数回しか行ってないのですが、行動から気持ちを作る(例えば怒ろうと思ったら、まず起ころうとするより先に大きな声を出してみる、とか)というのをなんとなく感覚として掴み始めていて、なるほどなぁと。結局、自分の機嫌をとるのは自分でやろうと思ったらそうやってまず行動から自分の気持ちをコントロールしていくのがだいじなのかも。
大きな声を出したり、体動かしたりしてすごくリフレッシュになっているのですごく面白いし、自分の癖みたいなものもなんとなくわかってくるしで、めっちゃいいことずくめじゃん!と思っています。
あたらしいコミュニティ。大事。
たにぐち
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