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こんにちは、竹岡佳信です

数年ぶりに"痛風"の発作が出て
あまりの痛みに、何も考えられない・・
なんていう状況に追い込まれていました。

こういう時って、

あれも、やらなければ・・
あ、あれも、中途半端な状態だった・・
あれ、もしかして、あれも出来てない??

なんていう感じで

頭の中が、やるべき事で、
一杯になってしまったりします。

一つのことをやっていると
別のことが気になる、、

落ち着いて作業を進めることが
出来なくなってしまっている、、


やることが、一杯あって、、
何から手をつけたらいいか分からない、、

長期間、取り組んでいるのに
思うような成果が得られない時は、特に

頭の中には、こんな言葉が渦巻いて
どうしようもなくなったりはしていませんか?


こうなってしまう原因は

実は、はっきりしています。

原因は、

『焦り』なんです。

『焦る』という単語を、辞書で調べると
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
思いどおりにならず、せいて気をもむ。
いらだつ。じりじりする。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
という解説がされています。

では、なぜ、焦ってしまうのか?

それは、

一言で言ってしまえば、
『不安だから・・』です。

例えば、

結構な時間と労力をかけて
やってきた、一つのプロジェクトが

いよいよ、自分の手を離れる、
というタイミングになると、

あれも、しておけば良かった・・
あれは、上手く出来てるのかな?

もし、思うように成果が出なかったら・・
もし、誰かに酷評されたりしたら・・

なんて考えてしまいがちです。

あるいは、

12月までに、計画通りに売上を
あげなければならないのに

もう、11月の半ばだ・・

あれも、やった方がいいし、
これも、やった方がいい

やれることは、全部、やっておかないと
あとで、後悔することになりかねない。

これも、ある意味、で正しい考え方だ
とは思うのですが、

やること、をたくさん詰め込んだとしても、

どれも、やり切らないうちに
期限が来てしまった
という結果になりがちです。

でも、それは、

やれることを全部やろうとした
のではなく

やれないことまで、やろうとして
一つも満足にやり切れなかった
ということなんです。


そもそも、結果はコントロールできません。

コントロールできるのは、唯一、
『今、何をするのか?』という、
自分の行動を選択することだけです。

だからこそ、

大切なことは、
『何が一番効果があるのか、を見極めること』

そして、

その、効果があることをやり切るまで
『他のことに手を出したりしないこと』
ということになります。

人は、一度に、幾つものことは出来ません。

意識を集中できる対象は、
たった一つのこと、でしかない。

だとしたら、

今、何が一番大切なのかを、
常に考えて、行動すること

こそが、

人生を最大限、有効に使うために
必要な習慣、とも言えるかもしれない。

焦っても、何も良いことはありません。

だって、

大抵の事故って、焦っている時に
起こしてしまったりしますよん。

それよりも、

自分が大切なものは何なのか?

大切なものに、最優先で取り組むために
今、何をすればいいのか?

その基準として、

ブレない自分の軸を持ち
自分の価値観を大切にする

これが、人生の成功のためには
必要なことなのかもしれません。


人生の経営者になる


あなたのの人生で
一番大切にしているものは
何ですか?

その次に、大切にしているものは
何ですか?

それらは、決して

『収入』や『お金』ではない
のではありませんか?


また、メールします


東京の自宅オフィスより
竹岡佳信

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