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~スト缶さえあれば~ないものねだりの話。

お久しぶりです。たいちです。オーストラリアに来て早1か月が経過しました。こっちの生活にぼちぼち慣れつつといった感じです。

そんな話はさておき、皆さんはないものねだりという言葉を知っていますか?

服が欲しい、携帯が欲しい、金が欲しい、夢が欲しい、人間は自分が持っていないものを欲しがる生き物です。

あまり物欲のない僕ですが、オーストラリアに来て「ないものねだり」になってしまいました。

オーストラリアでゆらゆらゆらゆら僕の心が揺れてます。でもやっぱりゆらゆらゆらゆら離れる君の心はありませんでした。

今回は何が欲しいのか、簡単に書いていきたいと思います。


ラーメン

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日本では2日に1回はラーメンを食べていた僕にとって、ラーメンが無いのは死活問題です。こっちにはラーメンがあるにはあるのですが、やはり日本の味には及びません。

このままだとRAMENの禁断症状が起きそうでとても怖いです。
まあでも某女優のMDMAと違って捕まることは無いので安心しています。


寿司

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日本では3か月に1回でも問題なかった寿司ですが、オーストラリアに来たとたん2週間で食べたくなりました。もちろんオーストラリアには寿司があり、大変人気ですが一皿300円以上します。

しかも大体マヨネーズかアボカドが載っています。おいしいのですが、オイリーなものが多く、日本の生魚の寿司が恋しくなります。

ポッキーを食べたかったのに、トッポしかなかった時を想像してください。自分が求めているのは、細くそして薄いチョコレートのお菓子。それなのにあいつは最後までチョコたっぷり。

こんな感じです。ちなみに僕はトッポ派です。


彼女

僕は日本にいた時ほんとにほんとに彼女が欲しいなんて思っていませんでした。ハイホントデス。昨今の日本政府くらいの信頼度はあります。

ここにも書きましたが、オーストラリアの人たちはほんとにイチャイチャします。これを見せられて彼女いらないなんて言えますか?いや言えません。


スト缶

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皆さんはスト缶という日本の宝物をご存知ですか?こちらは諸事情により20歳からしか飲めないものとなっていますが、ストレスがたまった時に最適な飲み物です。

これを飲むことで大抵の嫌なことは吹き飛び、すやすやと眠りにつくことができます。

その秘密は驚異の9%という度数。この度数は人々を簡単に楽しくします。

日本ではめったにのまなかった僕ですが、今はものすごく飲みたい。たった200円で幸せになりたい。最近はそれしか考えていません。

一番恋しいものに選ばれたのは、ラーメンでも綾鷹でもなくスト缶でした。

ちなみに、日本にいたことがある外人にこの話をすると
「あんな毒物日本のサラリーマンしか飲まないよ」
と言われました。第三次世界大戦の開幕です。


友達

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日本にいたころは気にしようとしてませんでしたが、僕はいきなり友達が欲しくなりました。こっちに来ても男性はなかなかおらず、友達探しに苦しい日々、本当にストレスがたまります。

かといってオーストラリアストレス発散の飲み物は高いのでどうしようもありません。

そんな時に僕は気づきました。
スト缶を一緒に飲んだら友達になれる。こんなことに気づけないくらい僕は追い込まれていたんです。

そのため、僕が欲しいものはスト缶(友達)です。


人望

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日本にいたころは気にしてませんでしたが、こっちに来て人望が欲しくなりました。ですが、人望なんて簡単に手に入るものではありません。

しかし、僕は気づきました。スト缶を一気飲みできたらみんなに尊敬される。こんなことに気づけないくらい僕は追い込まれていました。

そのため、僕が欲しいものはスト缶(人望)です。


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日本にいたころは気にしていませんでしたが、一人で来たからこそ愛が恋しくなります。彼女ではありません。愛です。

家族愛、友愛など種類は色々ありますが、さすがにこれはスト缶でもどうしようもないと思いましたが、、

しかし、僕は気づきました。スト缶を飲んだら、自分に酔える。自分を愛せるのです。こんなことに気づけないくらい僕は追い込まれていました。

そのため、僕が欲しいものはスト缶(自己愛)です。


世界平和

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日本にいたころは気にしてませんでしたが、いろいろな人と話していくうちに世界平和が欲しくなりました。

話せばわかりあえるのになぜ人は憎みあうのだろう、、一緒にお酒飲めばいいのに、、、

は!!僕は気づきました。みんなスト缶を飲んだら世界は平和になる。こんなことに気づけないくらい僕は追い込まれていました。

そのため、僕が欲しいものはスト缶(世界平和)です。


スト缶さえあれば

いかがでしたでしょうか。人間の欲望は際限のないものです。しかし、今回スト缶さえあれば大抵の問題を解決できることに気づいてしまいました。

こんな大きな秘密に気づいた僕は消されてしまうかもしれません。

そこで最後に言い残したいと思います。

二宮和也をずっと「にのみやかずや」って読んでました!!!!!

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