トロント滞在記① 出国時の持ち物&カナダエア体験記
2024年7月より約1年ほどカナダのトロントに住んでいるので、それに関する記録を残していこうと思っています。
私のprofileはというと「夫の転勤に帯同」です。夫はトロントにてフルタイム勤務のwork permitを持っていますが、私は配偶者のopen work permit所持、仕事は今のところはしていません。家にいて英語の勉強をしたり、ゲームをしたり、料理をしたりしています。
ビザ申請などは会社の手続きと一緒にやってもらったので、把握している部分が少なく割愛します。(多分自分でやるとここが一番やばいと思うんですが)
出国時の持ち物
さてこのノートのタイトルになっている本題から行きます。
1年滞在予定で引越し荷物は日本から航空便13箱くらい(届くのは二週間後くらいという見通し)送っている状況です。
(この引越しに関しては、まず国内引越しからの国際引越しで大変だったのですが、その辺もいずれ・・・)
空港に持って行ったのは大きめのスーツケース(海外旅行一週間分くらい)1つと小さめのスーツケース(機内持ち込みサイズ)1つとパスポートを入れた小さなポシェットのみです。
重要書類を入れるクリアケース
昨今は入国審査が厳しくなっていることと、immigration申請をしないといけなかったので、必要になるであろう書類は全部1つのクリアケースに入れておきました。(種類ごとにさらにクリアファイルに入れて分類しておくと楽でした。)
私が使ってるのはAquadropsというやつです(程よい厚みと強度で使いやすい)。覚えてないけど学生時代に文房具屋で適当に買った気がする。
(ビザのapproved letter、そのほかビザ関連の書類は印刷して入れておいた。あとは飛行機のe-ticket印刷したやつ、家の契約書など・・・)
小さなポシェット
今まで海外旅行時には、パスポートをポーチに入れて持ち歩いていましたが、今回は滞在期間が長いので常に持ち歩き&邪魔になりにくい小さめポシェットを探して、無印に辿り着きました。(百均もセリア、ダイソーは巡ったけどいいものに出会えず・・・)
ちなみにトロントには無印はあるけど、商品ラインナップは絶妙に違うので、欲しいものは買ってったほうがいいです。この商品は流石に売ってなかった。
パスポート、折りたたみ財布、鍵くらいなら余裕です。ポケットのない服の日も安心。買い物行くくらいならこれでほぼ手ぶら状態で出掛けられます。
機内持ち込みスーツケース
リチウム電池もの(Macbook, iPad mini, iPad Pro, Nintendo switch, PS5のコントローラ、モバ充・・・)が多くて、これらは航空便NGで全部手荷物にしないといけないため、スーツケースを1つ持ち込みました。
海外出張の際に買ったBERMUSのスーツケースはとても使い勝手が良いです。機内持ち込みサイズのMAXサイズで、手前ポケットもハードタイプなので、ここにPCなどリチウム系を突っ込み、荷物検査の時にさっと出せるけど、倒れたりしても守ってくれる。
あとUSB充電できるようになってるから、モバ充仕込んでおくと便利なのもある。あとおしゃれ。
機内持ち込みサイズギリかな〜と思ったけど大丈夫でした。
参考までに:
カナダエアの規定は高さ55 cm(21.5インチ)、奥行23 cm(9インチ)、幅40 cm(15.5インチ)
BermusのサイズはW34×H48×D24cm(本体サイズ)
大きいスーツケース
これは前に一週間程度の海外旅行に行く前日に大きいスーツケースの取っ手が取れるというトラブルに見舞われ、慌ててDCMで買ったものです。
一番でかいやつではないけど、まあまでかいハードケースのやつです。
圧縮袋に入れた洋服、下着、旅行セット、、いうほど海外出張と変わらない感じでした。(重さも10キロくらい)
エコバック
これは海外旅行ハックでもありますが、搭乗手続きで荷物検査を通った後は別に荷物を広げても構わないので、このときにエコバックがあるととても楽です。例えば機内で着たい上着をさっと入れたり、tax free areaで買ったもの入れたり。
あとよく帰国時にまあまあお土産買っちゃったけど、持ち込み荷物限られてる時に、エコバックにお土産と貴重品入ったポシェットを突っ込んでて荷物検査を通過する、というのもよくやる技です。
カナダエアの感想
羽田〜トロント直行便はANAとカナダエアの二択のようです。カナダエアになりました。
前日からアプリ上でチェックインが可能。
アプリ上で情報更新も確認できるし、Gate番号も、Boarding時間も、DepartureとかArrivalの時間もパッとみられるので、アプリは絶対入れて行った方が良いと思います。
機内持ち込みの荷物は小さい手荷物以外は全部棚の上に入れなきゃいけないのですが、自分の身長が低いのでおそらく一人では棚の上に載せるのが無理でした。ただ隣の席のお兄さんがひょいとあげてくれて本当に助かりました。(降りる時もにこやかに下ろしてくれた。ほんまにありがとう)
席はトイレの近くで助かりました。(3人がけの真ん中だったけど、両隣がトイレ行くタイミング合わせてくれたので全然困らず。ここもなんとなく最低限のコミュニケーションはとった方がいいなと感じた。)
まあこういうの遠慮しちゃダメなんですけど。
フライト時間が10時間越えで長いので、リラックスできるワンピースをきてきたけど、機内は寒いだろうなと思ってたので上着を着用、かつ足のむくみがやばいだろうと思ったのでメディキュットのもこもこスパッツ見たいのを搭乗前にトイレで着用して搭乗しました。でも大汗かいた感じもなく、それなりに寒かったのかなと思います。
短期旅行の場合はスニーカー+折りたたみスリッパで過ごすけど、今回は靴もそれなりの数を郵送しているので、サンダルで乗り込みました。靴複数持ってるならサンダルのが楽だと思います。
消灯の時間帯は、「機内の後方にドリンクバーがあります、ご自由にどうぞ」というような案内があったので、一回行ってみましたが、水が置いてあるだけでした。ドリンクバーとは。。
18時ごろ発の飛行機でしたが、ご飯は出発時と着陸時に出ました。まずくは・・・ない。と思いました。
出発時はアルコールも注文可能。カナダのビールが飲めました。
映画は意外と充実していて、オッペンハイマーとバービーがやってました。バービーを見れて良かったです。
あと有線のヘッドフォンは言えばもらえたのかもですが、席にはついてなかったです。自分は無線イヤホン、有線イヤホン、有線ヘッドフォンを持っていたのですが、飛行機の映画は有線を使いました。
ipadにダウンロードした映画があったので、それも有線で・・・と思っていたら入れたはずのコネクタが見つからず、結局無線と有線両方駆使した感じになってしまいました。
おわりに
導入編的な内容ですが、トロントに旅行ではなく住んでいる中でいろいろ見聞きして感じるものもあるので、それも記録に残していこうと思います。
身分証明書をゲットするまでになかなか苦労したので、それもぼちぼち書きます(まだ届いていませんが)
どなたかの参考になれば または どなたかの暇つぶしになったなら幸いです。
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