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沖縄県与那国空港への旅②
前回のブログの続きです。那覇から与那国空港に着き、レンタカーを借りる所まででした。今回は与那国空港から出発前に体験した空港内の事を紹介します。
①屋上の展望デッキから飛行機を眺めよう。
与那国空港の展望デッキは外から階段を上るとあります。金網フェンスがあって、空港ビルから飛行機まで徒歩なので見送りはしやすいですが、写真撮影にはあまり向きません。
展望デッキから金網の隙間からなんとか小型デジタルカメラで撮影。空港の向こう側は東シナ海です。
②レストラン旅果報で島の味を
空港にある唯一のレストラン旅果報(たびかふう)は、前回のブログで取り上げた米浜レンタカーが運営するレストラン。島で数少ない年中無休の飲食店なので旅行者以外に地元利用客も多いです。
与那国島は長命草の栽培が行われており、後で取り上げますが長命草の効能に資生堂が注目して健康食品が生産されています。長命草の粉末をそばに入れたメニューが「長命草ざるそば」(写真)。
同じく長命草のメニューといえば、長命草の粉末が入ったロールケーキ(写真)。実際はセットになっていて、コーヒーか紅茶が付きます。
暖かい沖縄そばを味わいたい方には「与那国そば(写真)」をおすすめします。
与那国の魚で有名なのはカジキマグロ。例年7月にカジキ釣り大会が行われるほどで、松方弘樹さんがカジキマグロ釣りに与那国島へ訪れました。そんなカジキマグロ丼のセット(写真)。カジキマグロ丼にサラダ、与那国そば付です。
なお旅果報のメニュー及び壁には、見通しが良い日に見える台湾の山々の写真があります。実際に見れなかったらここに行きましょう。
③空港内の売店紹介
売店を紹介します。なお旅果報以外は飛行機が出発する1時間前から出発直前までの営業で、飛行機がいない時間は休業しています。また不定休もあります。
私が行った時は全て休業していたのがこちらの「与那国空港売店」。
米浜レンタカーの隣にある売店が「西国境(さいはて)」。
米浜レンタカーでもお土産を販売しています。
与那国漁協の土産店。なんと珍しいダイヤル式の電話が近くにありました。
隣にあるのが西泊餅屋。
与那国島でしか作られないクバ餅をぜひ購入しましょう。味の区別は袋の留め金の色で、赤色が黒糖味、青色が紅芋味です。
泡盛もいいですが、割れ物を持ち帰りたくない、小さい土産がいい人は泡盛ゼリーをおすすめします。
西泊餅屋の隣がひだまり工房です。
島内で作られた工芸品が揃います。
ここでは与那国産の長命草を使った資生堂の長命草ドリンクがあります。実は日本各地の資生堂の店で販売中。長命草を本土の資生堂の工場へ送って加工し、一部を与那国島に輸送しています。他に資生堂へ長命草を出荷している農家などでも販売されていますし、島内には長命草ドリンクの看板を見かけます。
ここまでご覧くださり、ありがとうございました。次回は与那国島の観光名所を紹介します。
参考:LINEトラベルjp
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