【あの名言は間違っている】
どうも、y-shimi(しみ)です!!
本日は、ある有名な名言に対する僕の考えとTwitterで行っていた#勝手に題名つけてみたという企画について書いていきます。
「あきらめない限り失敗ではない。」という名言をご存じでしょうか?もはや多くの人が使いすぎていて誰が最初に使ったのかも分かりません。
僕はこの名言は正しくないという考えを持っています。
この名言の派生した形として「成功するまで続ければ失敗ではない」という言葉があります。どちらの言葉も素晴らしい言葉だと思います。しかし、落とし穴があります。当たり前に読み取れている人もいるとは思いますが、この名言たちはある種逃げ道にもなります。
「俺はあきらめてないから問題ない」「まだ成功までたどりつけてないだけだから」と言えてしまいます。受け手によっては、道半ばということを言い訳にして現状から目を逸らすことを許容しているように思えてしまいます。
この名言の肝は失敗をしっかりと受け止めることが前提になっていることです。成功しなかったことを失敗と認めることができなければ、本当の意味で先に進むことはできません。失敗は失敗です。自分の至らなさという目を逸らしたくなる事実を認めて、なぜ失敗したのかどうすれば良かったのかを考えて、また行動してを繰り返すことで初めて成功を納めることができると思います。
さて、ここからが本当の本題です。
最近「#勝手に題名つけてみた」をなぜしていないのか!!
数ヶ月前まで、僕はTwitterで#勝手に題名つけてみたという企画をしていました。
内容は、写真を載せてツイートされているものを引用リツイートして僕が勝手に題名をつけるというものです。この企画をした目的は、今年の7月8月に提供写真を使った投稿を連続でしたいと考えていて、その前段階として、写真をツイートされている方に僕の存在を知ってもらうことでした。それと引用リツイートは引用元のツイートを投稿された方のフォロワーに見てもらえる可能性が高く、インプレッション数向上にもつながると考えていました。もちろん、単純に喜んでもらえればという思いもありました。
しかし、この企画は見事に失敗して最近は全くしていません。
一度、「人の投稿を自分の作品みたいにツイートしているのはおかしい」というニュアンスのご意見をいただきました。これは、この企画をする前から想定していた問題でしたが、引用リツイートをした上での企画だったので大丈夫だと考えていました。
この意見をくださった方は全く悪くなく、むしろ言っていただけたことに感謝しています。すべては僕の考えと認識の甘さが原因です。おそらく、言っていないだけで不快に思っていた方はいたと思います。相手の気持ちを考えることを疎かにしていました。
僕がこの失敗から学んだのは、他人の作品に何かしら関わる時は事前に必ず許可を取るということです。提供写真物語の時は物語の内容まで許可を得ていましたが、それは引用リツイートでも僕の作品と見られる可能性があるものはするべきだと学びました。
しかし、この失敗を経ても、写真を撮る方に認知してもらうことを諦めたわけではありません。そこで最近しているのが、相手のツイートに感想などをリプすることです。これならなんの問題もなく認知される機会を作れると考えました。
僕はこの失敗を胸に刻んでいます。しかし、企画をしたこと自体に後悔はありません。この失敗があったから、リプするようになり、以前よりフォロワーさんと親しくなれた気がします。ただでは絶対に起き上がってはやりません笑。
失敗の数はもしかしたら今後も多いかもしれません。無神経な発言もきっと多いことだと思います。過ちや失敗に気づければ、そのことについて考え、反省し、変化させてまた挑戦します。これが変化を恐れない僕の強みです。意見があればぜひどんどん言ってください。他者の視点を共有してもらえるのはとても嬉しく助かります。
これからも変化するy-shimiと僕の考える企画、物語をお楽しみください!!
ではまた!!