盛夏と言う名のAW、AWと言う名の盛夏
KANEMASA PHIL.
24 A/W New delivery.
6/8 (Sat.) 13:00 ~ 店頭販売開始
6/9 (Sun.) 20:00 ~ 通販サイト掲載開始
KANEMASA PHIL.
- 36G Wool Henley Silky LS Tee -
MATERIAL: Wool(NON MULESING WOOL) 76% / NYLON 24%
COLOR: WHITE , BLUEGRAY , PURPLE , BROWN
SIZE: S , M , L
PRICE: ¥19,800-(tax in)
先日ご紹介させて頂き、かなりの人気を頂いております、
「36Gウール半袖Tシャツ」の"ロングスリーブヘンリーネックver."です。
”洗える36GウールT”というBLOGも以前にご紹介しておりますので、詳細はこちらをお読みください。
言ってしまえば、半袖と機能や構造に内容は同じ。
ただ「半袖」か「長袖」か、
そして「クルーネック」か「ヘンリーネック」か。
ここの違いがスタイリングや着用シーンに大きな違いを生みます。
これからの時期の使い方、ここがミソであり、命運を分けるチョイスと言っても過言ではない。(2枚持てば最強)
インナーイメージに変わりはないものの、ヘンリーネックと言われればカジュアルで粗野なイメージの強いものが多い筈。米産コットンの強そうなイメージが根付いてますよね。今作36Gウールヘンリーは、以前ご紹介した”別注ノースリーブヘンリー”と要領は近いです。ウォッシャブルウールの艶やかな表情が、従来のヘンリーネックLSにはない価値を生んでいます。
ボタン数は2個。表情は華奢でシックな感じ。少な目のボタンでネック周りの主張を軽減させて一枚での着用も可能に。サイズ感は相変わらずのKANEMASAなのでモダンでとても着用しやすいアイテムです。まあ何よりもガシガシ洗えますからね、こちらも。別注ノースリと違う点は、長袖は言わずもがな、フロントに布帛を持ってきているか否かですね。ボタンも少なめ、この布帛のない表情も華奢で使いやすい。正直一枚持っていると本当に1年を通して使えないシーズンは無いんじゃないかと感じます。
”夏はサラッとシャツの中か一枚で。冬は重めのテーラードやニットベスト、ネルシャツなんかの中に品よく差し込んで。”
後は色選びと何枚買うか。
必要な数だけ持っておくことを、激しくお勧めさせて頂きます。
だって絶対あって良かったって思ってもらえる自信があるから。
僕は明日から一枚で着ていきます。
個人的に半袖は色使いがミソだな~って感じて、マストな白とプラス色物(パープル)を推していましたが、長袖ヘンリーは、潔くしっかり透ける白を利用してガッツリタンクトップに、ガバっと被ってそのままで居たい。そうです、全員白ヘンリーはマストです。オーガニックで武骨で男らしいヘンリーは、もう結構持っている人多い筈ですからね。後は足りない色を四季折々でイメージして。今は一枚で着ればいいんですよ、共に店頭で先を考えましょう。こんなにも連想を広げられるアイテム、少ない筈です。
KANEMASA PHIL.
- 46G Artisan Shirt -
MATERIAL: Cotton100%
COLOR: white / ecru / purple / chacoal
SIZE: M , L
PRICE: ¥28,600-(tax in)
”オレンジ別注”
本当に沢山のご購入、有難う御座いました。
お陰様で完売後数週間経つ今も、再販希望の連絡を頂きます。それほど皆さんを沸き立たせられる、”あのオレンジの様な熱量”を生み出す別注を作れたこと、本当にSud.としても、一洋服屋としても、とても嬉しく思っています。またオレンジ以外で更なる高みを目指してやりますね。
そんなオレンジを作る時の話。
カラーパレット的に、コレクションテーマからも発色の良いビビッドなカラー提案は行わないと、ブランド側から言われていたことを思い出しました。今思えば本当に急に「これでオレンジ系出来ますか」ってピンポイントで投げたな~と、KANEMASA佐野さんには感謝しかないです。
そう書いた通り、ビビッドなイメージよりもニュアンスなイメージ。少し抜けたような、「ありそうでない色」をKANEMASAはこの新型最強シャツを使って表現されています。
洗えて、イージーケアで、縮み無く、着ていない様な軽さで、ファッショナブルな設計の、綿100ハイゲージ天竺シャツ。ヤバ過ぎるこちら、そのヤバさを良い意味で感じさせない、絶妙なお洒落カラーで登場です。
そう、全て”ありそうでない色”なんですよね。
ラベンダー的発色の、綺麗で美しい表情のパープル。
白とコントラストをつけ、オーガニックながらも、ナチュラル過ぎない良い塩梅のエクリュー。
スミクロの様に奥深過ぎない、優しさを感じる、ヘビーユースなチャコール。
どれも好きな人の顔が思い浮かんでくる、とっても素晴らしいカラーリング。そして最強46G綿シャツ。週3くらいでオレンジを愛用していて感じることは、「単純明快、色違いが欲しい」という事。もう一色あって初めてオレンジを引き立てられる気がしました。使い分けでスタイルイメージが大きく変容するシャツなんです。
やっぱり袖を捲って着るのが好きです。丈と袖丈のバランスがしっかり緩く、着やすくて心地いい。ただメリハリをつける感じで袖を捲って着る。たまに捲る。だから緩急が付いて、しっかりしまって2種類的な使い方になる。お勧めな着方です。
選べない事はない4色ですよね。むしろ好みでしっかり左右される色展開のはず。一枚と言わず数枚と。そう強く言えるのはあの別注の勢いを見てもらっていれば一目瞭然でしょう。説得力しかない最強のニットシャツです。これは今の需要が凄いのでお早めに。
また明日、もしくは明後日に
サーマルと空気紡績ヘンリーネックご紹介しますね。
この時期、絶妙な入荷ではありますが、
喜んで頂ける方々は多いように感じます。
「盛夏と言う名のAW、AWと言う名の盛夏」
ひとまず、全てインスタライブにてご紹介しておりますので、
是非ご覧ください。
週末、宜しくお願い致します。
イシカワ