ニュースタンダード
こんにちは。イシカワです。
台風、ホンマに来てたん?
って感じでしたね。
本当に良かったです。数年前のことを思い返せば正直結構怖かったとこ。
安心安全。一番いい事。
周年から1週間が過ぎ、
余韻も抜けずですが、一番抜けないのがお酒。
お陰様で毎日どれだけ飲んでも減らない減らない。
友人各位。良かったら家遊びに来てください。
一緒に乾杯しましょう。
昨日ご紹介したforme代名詞「fm-111 / Loafer」。
流石の人気っぷり。
沢山のお問合せ、並びに気に入ってご購入いただきまして、
誠にありがとうございます。
formeのパワーと言いますか、説得力を改めて感じられました。
ただ、そのforme/Loaferに引けを取らず、
「Sud.の新定番」としてお店を作らせていただいた当初より、
かなりの支持を集め、完売していた型が待望の再入荷しました。
この狭間に、靴。
結構いい時期なんじゃないかと。
”Sud.冬の足元”です。
「この靴が一番履いてます」
そんな言葉をきっと一番いただく素敵な靴がこちら。
靴とは洋服よりも登場頻度は明らかに多い、
ただ洋服よりも狭いバリエーション内容から、
永続的に履き続けたい靴には、バリエーションの増えたこの時代でも、
限りはあるように感じます。
そんなこの時代に新しい兆しを感じさせてくれた、
Sud.にとっては切っても切れない縁のある靴。短靴。ショートブーツ。
スタイルに於いて、
「あって欲しい」という気持ちから、
履いて、履いて、また履いて。
繰り返すスタイリングの中で、
「無くてはならない」という存在に変化してくれました。
formeのLoaferとは、全くの視点違い。
言わば、
「永遠にSud.に置いておきたい」
そんな、自分にとても、Sud.としても
間違いのないマストシューズがこの「ポスプロのMil-Dress」です。
少しプリッとした丸みを帯びたトゥから、
すっと入り込むように綺麗な曲線を描いてスマートに形取られたこちら。
ゴムの入れ方に工夫をいれ、前へ大きく入り込むように入れることで、履き始め初期から足入れを非常に良くしてくれています。
この感じのカジュアルさ溢れるアッパーの形状ながらも、ヒール設定が3cm。
なんとエレガントなショートクラシックブーツ。
履けば少しだけいつもより背筋が張る、そんなドレスシューズの様な感覚で履いていただけるカジュアルシューズ。木型のバランスも日本人向けの標準な感じ。
ワイズは広めで、そこまでサイズにシビアにならなくとも良い、有難い作り。
手に持って360度回転させながら、この靴を眺めて欲しい。
踵の入りも、ステッチワークも、シャンクの美しさも、丁寧に処理されたコバも、デザイナーの経歴が光る綺麗な裏張りも。
見れば見るだけ見惚れる美しさ。何よりも立ち姿が一番美しい。
お酒のアテに出来る程の美しさです。
どの丈のトラウザーでも合わせたくなるこのシューズ。
素敵な靴下を揃えている2店舗ですので、そんなナイスカラーな靴下をほんのり覗かせるのか、しっかりフルレングス、まるでスタイリッシュなカジュアルブーツのような表情で取り繕うのか。
どんな姿にも変容させられるから良い。
というよりも、スタイルに左右されない強靭でエレガントな靴だから良いんです。主役になりながら、スタイリングに沿ってくれる最強の右腕。いや足か。
こんな靴に勝るもの、見つける方が苦労しますからね。
ちなみに同木型のブーツも2種ありますので、下記にて。
ここら辺は、
もう少し秋冬めいた気温の頃合いに。
イケすぎてるこのブーツ、
通勤用で買おうっと。
イシカワ