期待を上回るブランド
こんにちは。イシカワです。
週末沢山のご来店、誠に有難うございました。
まず初めに、
靭本店の臨時休業に伴い、ご不便をおかけした皆様、
大変申し訳ございません。
新宅さんもやはり人間でした、、、
さすがに疲労が溜まっていられたのかもしれません。何よりもお身体は最優先ですので、この時間に休息していただき、更に元気になって頂きましょう。恐らく明日は回復しているとのことみたいです。
皆様是非、新宅さんのご快復まで、共にお待ちください。
そんな中ではありましたが、
僕からお伝えしたい事。
この期間Sud.にわざわざ足を運んでくださった皆様。
本当に有難う御座います。
まだまだオープンしたばかり。ましてや2店舗目。
ブランドを分けているとは言え、まだまだ駆け出しの、
スタートを切ったばかりのSud.です。
「勿論、きました」
この駆け出しのSud.
そしてイシカワにとって、
そんな一声が、本当に僕を支えてくれています。
入荷も多く、ハプニングも続き、ご迷惑をおかけしながらも、
本店の臨時休業に伴い、少し落ち着いた店内の中で、
入荷盛り沢山の店内で、沢山の方に、とてもお楽しみ頂けたこと、
洋服屋として、MusterWerk Sud.の石川として何より嬉しいです。
改めて。
今店内とても潤っています。見ごたえに着ごたえがあります。
是非明日の連休最終日も是非お越しください。きっととてもお楽しみ頂けることかと思います。いやー、9月はとても楽しい。
という訳で本日は、お問い合わせもお悩み相談もかなり多い、
「m's braque」から2型。どうぞ。
m's braque
- LONG SLEEVE ALOHA SHIRTS -
COLOR: mix khaki
SIZE: 36 , 38 , 40
PRICE: ¥39,600-(tax in)
「ジャケットインしたい」
そう強く思えるアロハシャツ。エムズのアロハと言えば皆様ご周知の代名詞。春夏シーズンでかなりの定評を集めてきたアロハシャツが、今期より新たにロングスリーブとなりアップデートされました。
ラグランスリーブ、背中のインバーテッドアクションプリーツと、半袖アロハを踏襲したディテールの優秀さはさておき、何より柄が一番の決め手でしたね。「ドレスを崩す」そんな着方を個人的にしたいと思っていた矢先、秋冬はテーラードを羽織りたいとか、だったら少し着丈の長いラフに羽織れる物が良いとか、色々考える中でドンピシャインナーって意外と思いつかなかったんです。「こう着たい」はあってもアイテムがすぐピンとこない感じで。
そんな中の展示会。崩しのドレスを体現出来るアイテムはきっとシャツなんだと、シャツが肝心なんだとこのアイテムを見たときに感じていました。やっぱりエムズブラックは凄い。
「期待を裏切る、上回るブランド」
単純で稚拙な表現ですが、納得させてもらったエムズには感謝です。振り幅は無限大の新型アロハは、インもアウトも問わない究極の一枚。ボックス型でスタイリングに差をつけられる一枚。
ちなみに釦はパリで見つけたデッドストックの足つきメタル釦を使用。表面の柄模様など、日本では見かけられないパリ特有、言わばエムズだけのシンボル。このポイントを活かすも良し。ジャケットインで自分オリジナルの着崩しを体現するも良し。もちろん何も言わずにさらっと羽織って一枚でしっかり着こなすも良し。次に紹介するフレアとの相性めちゃくちゃいいですよ。つまりは意外と汎用性が高い一枚なんです。
- NEW FLAIR PANTS -
COLOR: HOUND TOOTH
SIZE: 38 , 40
PRICE: ¥50,600-(tax in)
「フレア履きたい」
自分が思っているそのポイントに毎度答えを、洋服として届けてくれるエムズブラック。僕が大好きな理由の大きな点は、上でも書いた通り、”毎回期待を裏切らないどころかピンポイントで刺してくれたり、上回ってくれる仕上がりのアイテムばかりだ”という事。エムズの沼にハマっているのですねきっと。だってこんなにも自分の中の正解に近い洋服を届けてくれるのは「エムズブラックだから」なんですから。
何がどう回ってきたか、トレンドなのか、気分なのか。そこって大事だけどそこまで関係ないとも思います。とりあえず今フレア履きたい。そう思っていた矢先の展示会にて、この小慣れたハウンドトゥース柄とミックスツイードヘリンボーンを見かけた際、まず生地すら自分の中でしっかりとドツボでした。
ただエムズブラックです、お店の顔ともいえるブランド様です。毎度何かしら自分の中でいろいろと企画案を抱えて出向きます。もちろんこの生地に出会ったときに感動を覚え、それと同時に「何かないか」とも深く考えた記憶があります。ただ答えは目の前にありました。変に別注を仕掛けようと思わず、腑に落ちて納得した記憶があります。 "何か仕掛けられたら、皆さんを喜ばせられたら"そんな一心だった、Sud.が出来ていないタイミングの自分だった最中でのアイテムが完全にズバ。不完全燃焼に感じながらも、とてつもない高揚感に駆られた事を、履いた肌が今でも鮮明に覚えています。
とどのつまりずっと半年以上心待ちにしていたのです。膝下から裾に向かって広がる、緩やかなフレアシルエット。革靴からブーツ、スニーカーまで足元を綺麗に収めてくれ、自分自身の全ての選択肢を増やす1本です。写真を見てもらったらお分かりの通りです。秋冬のレギュラー枠に是非。
イシカワ
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