ラストダファーも相変わらず
皆さんこんばんは。イシカワです。
「ラストダファーも相変わらず。」
今回のBLOGはまさにソレ。
”人間って好きなモノから逃れられないよね”って話、良く店頭で交わします。
”同じようなコレ、持ってるのにまた買っちゃうんだよな~”なんてよく言ってくれる方々がまさにその種類。
NICENESSデザイナーのDUFFERへの色濃く残る強い思い。
長きにわたり、踏襲され、残されていくであろうこの「NICENESS時期」(とでも名付けましょう。)が今回のシーズンにて最後となります。
昨年、かなりの反響を得たドライバーズニットベスト。
ウォッシャブルの7Gメランジウールを使用し、イギリスゴム編み(片畦)を裏地使いしています。
7G機械編みの畦編みをベースに、畦編み特有のストライプ調を表現しつつ、2色に分けて編める技法を採用。
DUFFER初期を彷彿とさせる“クセのある楽しさ”の中にクラシックな表情も存在し、シャツ、ジャケット、ブルゾンとのレイヤードも楽しめるベストです。
完全新色の2色展開。なくせない2色、外せない2色。
昨年の物を買われた方こそ、より一層欲しくなっているそんな病みつきベストがコレでしょう。周年にて残りわずかとなりました。
昨年もご好評の「WYCHWOOD / ウィッチウッド」。
今シーズンはSud.にてご案内。
上記でも述べた通り、「ラストダファーも相変わらず。」
このカバーオールはどことなくNICENESS雰囲気を感じながらも、ソレとは違うオリジナリティと当時のダファーのムードが合わさった唯一無二な表情をしています。
手摘みされた上質なジンバブエコットンを使用したデニムカバーオール。柔らかでしなやかな素材感。1950sのアメリカンワークをリファレンスに現代的な解釈を加えたデザイン。
要所にDUFFERアーカイブから着想を得たディテールを取り入れていま す。糸には「インディゴ+硫化」のロープ染色を施していることでより深みのある色が表現され、エイジングによる落ち感も独特な色合いになります。
癖になるカバーオールはきっと10年はくだらない。
30年、ないしは100年物くらいを目指して、沢山長く受け継いでください。
ダブルジャカードのフットボールマフラーは大変好評頂きまして、即完売となりました。初期ダファーな感じも、配色のらしい感じも大好きでした。
もっといれときゃよかったな。
ウールアスレチックフランネルを使用したオールドスタイルのベースボールキャップ。このオールド感が堪らなく良い。
つば裏の色替えも、Muster愛好家ならご存じの通り、
当時のDUFFER時代はこのオールドカラー配色スタイルが主流。
内側のスウェットバンドにはレザーを使用しています。COOPERSTOWN BALL CAP をベースとしたDUFFER N NEPHEWS別注アイテムとしてオリジナルのブランドロゴ刺繍を施しています。
着用を重ねるほどに頭の形に馴染んでいき、ヴィンテージ感のあるエイジングを楽しめるアイテム。被り心地が良くなるキャップ程、沢山被るものはありませんね。
これほどミニマムながらデザインが主張を持っていて、さりげなくガッツリ使えるキャップは、必ず重宝します。大変好評いただき、残りは黒のみとなりました。全員に提案できるカラー、欲しい人、気になっている人はお早めにどうぞ。
時代を超えて、世代を超えて。
世界中で愛されているJIPPO定番型を使用し、
DUFFER N NephewsオリジナルZIPPOを製作した記念作品。
堅牢度性のある「ECOUVインク」を用いた特殊印刷技術を施しています。
各面の継ぎ目が違和感なく自然な仕上がりを見せており、印刷テクニックを感じさせてくれます。
僕自身の話ですが、
もうすぐ禁煙100日目を迎えるので、
ゴールドを買おうと思います。
このJIPPO自体は続く品番なものの、
きっと後にも先にもこれをSud.に仕入れするのは、
今回が最後。
喫煙用にも、記念品にも、
一つ家に買いそろえて置いてください。
長く時代を超えて楽しんでいただけるはずです。
改めて最後に。
「ラストダファーも相変わらず。」
(※デザイナーが変わり、ブランドは継続となります。ややこしくてすみません。)
イシカワ