見出し画像

Reims ってどんなところ?②

今回のReims観光情報は!!
【フジタの礼拝堂】

"フジタ“と聞くと日本人では無いかな?と思う方も多いと思います。 そう、実はこのチャペル
日本人画家の藤田嗣治(フジタ ツグハル)さんによって作られた礼拝堂なのです。
当時80歳の彼が90日間で全て仕上げたと言うとても体力と集中力を必要とする大作!!

入口を入ると圧巻の壁一面に描かれた大傑作が!!

最後の晩餐の絵の下にはフジタ夫妻が眠っています

この絵とってもユニークだと思いませんか?
シャンパンを作る樽に座り葡萄を手に取っているのです。また右側には、サン・レミが描かれており、左側にはノートルダム大聖堂が描かれているのにお気づきでしょうか??🍇
とってもランスを表している絵ですね🖼

こちらのステンドグラス、このチャペルの中にはたくさんのステンドグラスがあるのですがその中の1枚には広島の原爆を表したグラスや旧約聖書を主題に制作したグラスが壁には飾られているのです。
こちらのステンドグラスは旧約聖書を表した1枚です
-------------------------------------------------

この様に小さなチャペルですが、1枚1枚のステンドグラスだったり壁に描かれている絵が私達に平和だったり考えさせてくれる問題点だったりを語りかけてると思いませんか?
この小さな空間がたくさんのイマジネーションを私達に与えてくれる場所ではないかなと思います。
ぜひReimsに来た際にはフジタの礼拝堂へ行ってみてはいかがでしょうか🖼🇫🇷

ランス美術館では藤田嗣治さんの絵画も展示されているので併せてご利用ください。

⚠️フジタの礼拝堂は閉館している日が多い為、事前のご確認をご自身でお願い致します。
私も2回ほど閉館で入れませんでした!!😓

次回は観光スポットPART③を記事にしていきます☀️今回も読んでいただかありがとうございます😊


いいなと思ったら応援しよう!