【旅行】涼を求めて生野銀山②〜銀山ボーイズと歴史浪漫〜
連日の猛暑から逃れるべく
年間通して13℃のクールスポット
兵庫県朝来市よ生野銀山へやってきました。
名物ハヤシライスでお腹を満たして
いよいよ坑道内へ!
HPに「薄手の長袖を持参してください」とあったので
「涼しくなってきたら羽織ろう!」と
カーディガンをカバンから出しつつ入り口に向かったら…
いきなり寒ー!!!
涼しいとかそういうレベルじゃなくて寒い!
びっくりしすぎて笑ってしまいました。
風が吹いているので体感温度はもっと低いです。
半袖キッズもいました。すごいな笑
坑道内はほぼ平坦です。
当時の作業跡の紹介とともに現れるのが
かの有名な「銀山ボーイズ」たち。
人1人やっと通れるくらいの穴を手で掘削していく。
気の遠くなる作業です。
時代が進むと機械やダイナマイトも導入されますが
それにしてもすごい。すごいとしか言いようがない。
当時はサザエの殻に蝋燭?を入れ、ランプがわりにしていたそうで
さぞ暗かっただろうなぁ…なんて話をしていたら
なんと、ライトを消して真っ暗な状態の坑道を歩けるイベントが!!!
ペットも一緒に入れるそうで
ワンちゃんを連れてきている方もちらほらいました。
銀山の外側も見学できるみたいですが、夏はちょっとキツそうなので断念!
紅葉の季節にもきてみたいなと思いました。
かつて、この場所でたくさんの人が汗水垂らして働いていたこと、町の活気。
今はひっそりとその姿を残している銀山。
歴史ロマンを感じるひとときでした。