左ハンドルはなぜ運転し辛いのか
私が左ハンドルの車に乗りはじめて半年が経ちほぼ毎日運転していますが今だに慣れません。
左ハンドル車と言えば、駐車場の発券機が右側にしかない、右折の時に対向車が見にくいことは容易に想像つくでしょう。ですが他にもあります。
なぜ左ハンドルは運転し辛いのか、ズバリ車の右側の感覚が分かりにくいからです。
例えば狭い道での離合。左側通行の日本では対向車は右側から近づいて来ます。この時に右側の感覚が分かりづらいので対向車との距離が掴みにくいのです。
他にも2車線以上の道を走る時。
右ハンドル車に乗っている人は、無意識に右側の線に寄せて(もしくは右側の線を基準にして)走っています。これは左ハンドル車に乗って見て気づいたことです。
ここでも左ハンドル車は右側の感覚が掴みにくいため、右側の線に寄せにくいです。かといって左側に寄せると、他の右ハンドル車は右側に寄ってるので接触の危険が上がります。意外とこのストレスが1番大きいです。
結論、左ハンドル車は日本の左側通行では、道路の構造上 運転しづらいです。左ハンドルを選ぶ方はそれなりに覚悟を持って選ばれることをおすすめします。
以上。