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生きるとは
幸せの種は歴史の中にある
人生に悩んだら「日本史」に聞こう
著者:ひすいこうたろう&白駒 妃登美
出版社:祥伝社黄金文庫
以前、講座の中である先生が紹介して下さった本📚
歴史が大の苦手な私は、読むかなぁ…と思いながらポチッ。
高校時代、世界史の授業では先生が板書している時に友達と手紙を投げ合いっこするくらい(ごめんなさい🙇♀️)歴史は全く興味がありませんでした。
社会人になり、福山さんが大河ドラマに出るということで、龍馬伝だけは最初から最後まで観ました。感動したなぁ。
人生って…計画通りに、思うようにはいきませんね。
自分で選んだ道だと思っていても、突然の出来事に驚き、落ち込み、憤りを感じ、防衛が働く。
だけど、防衛が働いた時が自分を観るチャンス。観たくない時に無理やり蓋をこじ開ける必要はないけれど。
自分にとって否定的な経験をしたときこそ、成長するチャンス。
このタイミングでこの本を読めて良かった。
私にとって生きるとは?
自分のやりたいことを貫くこと。
自分のやりたいこととは?
キャリアカウンセリングやキャリアコンサルティングを通して人を幸せにすること。
なぜ人を幸せにしたいのか?
今より幸せになりたい、よりよく生きたいという欲求はどのような人にも存在する。
一人ひとりがよりよく生きることができれば、生きる意味や働く意義を見出せる。
リアリティショックに苦しむ新卒の方が、今の仕事がどのようにこの先自分のやりたいことと繋がっていくのかを考えて言葉にすることができたら…。先の未来をもっと具体的に思い描くことができる。そうすれば、今の仕事に意味を見出すことができるのだ。
部下とのコミュニケーションやマネジメントに悩む管理職の方々が、傾聴とは何か?を知ることができたら…。
そこには信頼関係が生まれ、「会話」ではなく、【対話】ができるようになる。
傾聴って簡単じゃない。でも、できるようになると、お互いに思っていることや考えていることを語れるようになる。
自分のことも相手のことも大切にできるようになる。
私にとって生きるとは?
人の生き方を支援することを全うする。
時間は命。
全力で生きよう。