自己探索と、誰から学ぶか?の大切さ
自己理解の分野に「エニアグラム」という学びがある。
キャリアカウンセリングを学ぶ中でこの分野にも興味がわき、数年前に当時尊敬していた講師の勉強会に参加したときのこと。
あるテーマが提示され絵を描いたりタイプごとの解説を聞いたり、受講者同士で色々な経験を話しながら、自分はどのタイプかなと探索を楽しんでいました。
ある講師の方は、私が描いた絵を見ただけで「あなたはタイプ〇で合っている。」「あなたはタイプ〇だから、人前で感情は出せない。人前で泣くことはしないでしょ」と。
「講師」と呼ばれる方からの【タイプの決めつけ】が行われた瞬間から、私は自己探索がストップしてしまった。
そうか、私はタイプ〇なんだ。
そう思い込んだために、エニアグラムの本を読んでもそのタイプの所しか目がいかず、またそのタイプに自分をあてはめる様な感じで読んでしまっていた。
ある時、エニアグラムの世界的第一人者と呼ばれるラス・ハドソンさんの講演があると知り、基礎から学びたい!と思い、泊りがけで東京へ。
そこで聞いた言葉に衝撃を受けた。
【タイプの決めつけは、絶対にしてはいけない】
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