私、どう見えてる?!のアラフォー
ある集まりに参加して、私が23歳の時にカナダに滞在したことがあって、とかいうことを話題提供しました。隣に座った孫が数人いるというおそらく60代くらいの女性が、
女性「どれくらいいってらしたの?」
私「半年です」
女性「結構長かったわねぇ~」
私(そんな長くないでしょ)「いや、それほどでも…」
女性「最近なら、1年とか当たり前だけど、当時は」
私「‥‥」
え…、当時って!?私何歳に見えてるわけ!!と、だいぶ年上に見られたかもしれない疑惑がわきあがり、正直困惑。でもでも、よく考えてみたら23歳のときにカナダ滞在していたわけだから、かれこれ15年経つわけで…。
その女性のご指摘のほうがもしかしたら正しかったのかもしれない。というか、集まりに参加している面々を見てみたら、夜だったこともあるのか、ほとんどが20代!!顔のハリが違うよ。その中で、自分がみなさんからどう見えているんだろうということが気になってしかたない。(その集まりのテーマに集中すべきところを!)
もう1つ、話題が家の造りのはなしになったとき、先ほどの女性が
「旦那さんには自分の部屋があっても、主婦には絶対にないのよねーーーーーーっ!」と、ご自分と私のほうを交互に指さして主張された。
いやいや、自宅にたしかに私の部屋ないんですけどねーーー。その場のメンバーのなかに女性は、私、その方、もうひとり未婚の20代の3人。確かに『主婦』にくくるには、私しかいないわけだなーー。
でもでも、主婦でくくらんでーーーーっ!主婦代表で来てないしっ!
と、心のなかで過剰に反応してしまいました。
主婦、という言葉、呼ばれ方が、自分のなかでしっくり来てない。
もうすぐ40歳という年ごろになると、自分の老い具合、いろんな老い具合が気になって色々感じるわけなんですね。
男の人は、主夫とか呼ばれないし、年をとってもダンディーになる場合もあったりして、なんで女性は若さが価値なんだーーー!
と気にしている時点で、完全に若さを意識していてなんかそれもかっこ悪い。
言い訳がましいですが、人生的には年を重ねるごとに面白くなっていて、「今がサイコーーーー!」っていう気持ちは嘘じゃないんですよ。
でも、なんかまだまだ若いーー!って思っていたい気持ちもある。
ゆれるアラフォーですね。