物販・売るための小技 5選
今年から物販を初めてスタートしてから「これはやって良かった!」と思う小技を5つ紹介します。
他でも流れている内容に似通っている部分もありますが、私なりにまとめましたので読んでいただけたら嬉しいです♪
1.相場を知る
商品の価格設定はみなさんどう決めていますか?
・利益重視で高値
・早く売れたいから赤字にならない程度の価格
・よくわからないからなんとなく
など、人によっては決め方がさまざまかと思いますが、早く売れる最短のコツは
「相場に合わせる」
です。
当たり前じゃん!と思われるかもしれませんが、相場の平均の価格より高いと売れ行きも鈍いです。
ただし、その商品の需要が価格に限らずある場合は別です。
そして、その相場は"メルカリ内での相場"であって、その他のコンテンツでの相場ではありません。
メルカリの検索を利用して同じ商品、或いは似たような商品を検索し、平均の価格を調べましょう。
検索方法は、例えば「シャツ」の価格を知りたいとなった場合、そのシャツの特徴を検索ワードに入れます。
ワードの例として
白い シャツ 柄物 プリント 半袖 おしゃれ ホワイト M(サイズによりけりで) 大きめ タイト etc...
ワードを挙げればキリはありませんが、かと言ってそれら全てのワードを入れるのは待ってください。
検索ページが絞られすぎて、検索結果に表示される商品が少なくなってしまうためです。
最初は3つぐらいのワードを入れて検索し、検索結果の商品ページが多過ぎてわかりずらい場合に検索ワードを増やして絞っていく、というやり方がベターです。
検索結果の商品価格を流しみて、よく売れている商品価格の前後で設定するのが適切です。
ここで間違えていけないのが、「安ければ安い価格なら売れるのでは」と相場より低い価格設定をすることです。
なぜなら、相場よりも安すぎると、「なんでこんなに安いんだろう?」「もしかして問題がある商品なのでは?」と消費者側に疑問や不安を抱かせてしまい、結局売れにくいということに繋がることも少なくないからです。
もしも安値で売りたい場合は、「訳あり品」などと表記をし、理由をしっかり提示して販売するのが有効です。
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2.時間帯
ずばり!
出品する時間帯です。
消費者が購入するタイミングを知りましょう。
仮に、「シャツ」を出品する場合。
「シャツ」を購入したいと思っている人達がいつ何時検索をして購入しようと考えているのか。
対象の年齢や性別、どんな仕事をしている人達なのか。
絞っていくことで、その対象の人物の行動パターンがある程度見えてくると思います。
例えば、会社員。
朝9時に出勤し、お昼は12時から1時間の休憩。17時には退社をして18時には自宅へ帰宅。
そこから夕飯を食べてお風呂に入り、リビングでゆっくり過ごす。22時過ぎには寝室に入り就寝。
この過程の中で、スマホを開いてシャツを検索して購入しようと思うタイミングがあるとするなら、お昼の休憩時間や帰宅後のお風呂が終わってゆっくり過ごしている時間。寝室で寝る前にスマホをいじることもあると思います。
そうした場合、例えばお昼の12時前の時間帯11時には出品しておくことで商品ページが上にくるため検索に引っかかりやすく閲覧してもらいやすかったりします。
夕方は16時前後または17時前後に出品することで、帰宅途中の電車やバスなどの中で検索されることもあります。
そういった時間帯がとても有効的に働いて売れ行きが上がる確率が高まります。
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3.上位表示
上位表示と聞いてピンとこない方のために説明をしますが、検索した時に表示される商品ページが上の方にくるようにすることを上位表示させるといいます。
簡単に言うと、現在出品している商品ページを更新することで、下に埋もれてしまう状態から上に表示されるようになるということです。
数多くある商品ページは下にスクロールすることでたくさん閲覧可能です。更新されたり、新たに出品されることで表示される順番が入れ替わっていきます。
再出品することでも上に表示されるのですが、その他に現在の商品ページで価格を±100円することでも上位表示の対象となります。
-100円で価格を下げてから+100円で価格を戻す、というやり方。
-100円の価格変更のみ。
どちらでも構いませんが、-100円で価格を下げてから+100円に戻すというやり方をして調整することが主流のようです。
ただし、いいねがついている場合は、「値下げされたと思うんですがお値下げ可能ですか?」とコメントいただいたりすることもあるため、勘違いからのトラブルなど起こる場合もあります。
あまりやり過ぎないように気をつけましょう。
+100円からの-100円に戻す、でも良いみたいですが、個人的にあまり効果がないように感じたので私はその逆のやり方でしかやってません。
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4.コメント
商品ページにいいねがついた場合に、「いいねありがとうございます」などのコメントを入れるのが有効です。
コメント欄にコメントを入れることで、いいねを押した相手にコメントがつきましたと通知がいくためです。
ただし、「いいねありがとうございます」だけでは意味がありませんので、そのあとに有効的な文章を付け加えるのが大事です。
例えるなら、お店に入ってきたお客様に対して案内をする店員さんや、お店の中のポップに近い感覚です。
コンビニでも、入店すると「ただ今チキンが揚げたてです」などお知らせをしてくれたりするのを聞いたことがあると思います。
そういった声を聞くと、「揚げたてがあるんだ、食べたいな」と思いますし、購買意欲がかき立てられます。
そういった意味で、いいねがついた時にコメント欄で案内をすることで、購入を迷っているかもしれない相手に購買意欲を促すきっかけに繋がる場合があります。
入れる内容としては
・在庫が少ない場合この商品は残り少ないことを伝える
・割引が可能なら割引できますということを伝える
・まとめて購入した方がお得であればそういう主旨を伝える
などなど
相手にとってメリットを感じる内容であることが読んでもらいやすいですし、購入したい!と思ってもらえます。
そして、今購入しないともうないかもしれない!と購買意欲を促すことも可能です。
コメントする上で一番気をつけたいことは、
文章は丁寧な言葉遣いを気をつけること
です。
これは本当に大事だと思っていて、コメント欄は誰でも見ることができる場所なため、いいねを付けた方だせでなく、商品ページを閲覧してくれた方全員が見れちゃうわけです。
その全ての方が見て、気持ちの良い言葉遣い、内容を心がけたいところです。
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5.トップ画像
なんといってもファーストインプレッション。
パケ買いやインスタ映えなどという言葉があるように、人は見た目で判断しちゃう生き物です。
雑誌で紹介されている美味しそうに撮られた料理の写真。とても美味しそうに写ってたら食べに行きたくなりますよね。どんな味だろうって。
それと同じように、最初の1枚目の画像は「これ欲しい!」「気になる!」と思わせられるような気になる画像であることが第一条件です。
もちろん、画像加工し過ぎて実物からかけ離れていたらNGですが、そうではなく、「綺麗に整っていてわかりやすく撮れているか」が重要かなと思います。
例えば、シャツを出品する場合、画面が暗い、シワがたくさんあってなんだか粗末な感じがする、一部しか写ってなくてなんの商品かわかりにくい、だとなんだか不審に感じて商品ページを開く人は少ないと思います。
そうならないために、撮影場所は明るめに調整し、しっかり伸ばした状態で全体を写しましょう。
画像が暗くなってしまう場合は、あとで画像編集で明るくすることもできます。
商品の参考画像を使用する場合はそれでも良いですし、サイズや種類などがある場合は、大きく表示しておくとわかりやすくて閲覧してもらいやすいのがあります。
1枚目の画像はとても大事なので命懸けで作成しましょう!
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以上が、売るための小技5選でした。
ざっくりとした内容なので詳細までは書ききれませんでしたが、それぞれまた詳細については後日ということで。
参考にしてもらえたら嬉しいです(^ ^)