内側の棘
嬉しいこと、やさしい言葉
前向きになれることがあったときにかぎって
否定された、バカにされた、話を聞いてもらえなかった、ものを壊された、そんな嫌な記憶が蘇る
まるで自分を責めるかのように
いくらやさしい言葉をもらっても
自分のやったことを肯定してくれる人に出会っても
『それはその場の空気を悪くしないように気遣った結果であって本音ではない』
と言われたあの日に戻ってしまう
自分への戒め
にしてはキツすぎる
もっと素直に喜びたい
もっと楽しく生きたい
もっと自分を肯定してあげたい
「人は大して他人に興味なんてない」とあの人はいいました。
その通りにあの人たちは自分の言ったことは、やったことは覚えていません。
でも僕には僕を殺す棘として心に残り続けている
ダメだよね
人のせいにしちゃあ
考えすぎ
自分が弱いせい
でもちょっとひとりで抱えるにはしんどくなってきた
ごめんね
明るい話題を話そうか
泣いてるところはみせてはいけないの
だって鬱陶しいでしょ
もうどうしていいかわからないな
なにが自分にとっての幸せかも
わからない
どうでもいい
とりあえず人に迷惑はかけないようにしなきゃ
そうだよね?
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