キャリアコンサルタントの就職活動
キャリアコンサルタントの資格を取って、有資格者の集まり、イベントにもいろいろ参加してきたけど、実際にキャリコンの仕事をするための情報が入ってこない。この資格を取る前の嫌な予感がそのまま当たったような、、
厳密には少しだけ、でも非常に参考になる話は聞いた。
非常に狭い門だぞ!と。100件くらい応募する覚悟でそれでも全滅するかもしれないと、、(更に言うと笑うくらい給料安いぞ、とも)
それでも周りには、資格取ってすっとキャリコンとしての仕事に就いた人も居るには居た。但し、そういう人はミドルエイジの女性と云う共通項が有る。アラカン親父にはやはり活用するのは無理な資格なのか?
実際、募集の詳細見る限り女性有利な事は間違いなさそう。
ネイルOKとか女性が対象だよ、と云う暗号入りの募集をよく見かける。
不安一杯で就職活動がスタートした。
キャリアコンサルタントとして非営業の対人支援を行おうとする場合、情報の入手先が、一般的な転職サイトとは異なる事にはすぐ気がついた。
そもそも、大手中小の人材紹介会社にそのような求人は存在しないのだ。
(人材紹介会社営業としての「キャリアカウンセラー」求人はいっぱいある。)
現在のところ、非営業の対人支援キャリコン求人を発見できたのは、indeedとハローワークのサイト。それと派遣会社。
つまり、キャリコンは正社員としての求人は無い。契約社員、バイト、派遣の世界。もっともこれは事前にインプット済みではあったが、、
ただ、indeedにしてもハローワークにしても決して数は多くない。
「キャリアコンサルタント」「国家資格キャリアコンサルタント」とか指定して検索するんだが、何故か全然関係のない求人がずらりと並びポツンポツンと「本物」の求人が紛れて掲載されていたりする。なんで語句指定しても意味をなさないのか?キャリコンとCADオペレーターや不動産の営業になんの関係があるのか謎である。
やはり、ハローワークが一番求人が多そうだ。
そして、基本的に窓口に出向かないと応募できないらしい。
私は25年前に一度だけ転職したが、ハローワークにはお世話になった事がない。(キャリコンの教育訓練給付金申請の時に行っただけ、)
とりあえず、来週行ってみようと思う。
そこが実質的な就職活動の開始かも知れない。
今日、派遣会社の募集してた大学のキャリアセンターに応募したら
所持資格と経歴を教えて欲しいとの返信があった。
他、何個か応募したものは無条件にお断りか無反応。
前述のアドバイスの通り、圧倒的な買い手市場なのは間違いなさそう。
年齢と性別で足切りされて、次は経歴で切られて、、残ることはあるのだろうか?と不安と闘いながら活動は続きます。
to be continue