取り扱い説明書

文章を書くのは大好きだ。
読むのも好きだ、でも嫌いだ。
文字は気まぐれで、時には走って逃げていくから。
毎日のことではない。でも、例え話でもない。
読もうとしている文字たちは好き勝手走り出し、
読みたい列が白紙になる。面倒だ。
……この話は、またいつかしよう。

ぼくは面倒な人間だ。
だから、せめて大好きな文章に昇華して、
ぼくの面倒な部分をあらためて晒してしまおう。
人を頼ってしまった時、倒れて迷惑をかける時、
相手の誰かの負担を減らすために
取り扱い説明書として文章が残したい。

プロフィール

困りごとはたくさんあるが、きりがないので
一旦 なんの症状・障害があるか書きのこす。

・聴覚過敏 (音が苦手)
・視覚過敏 (光が苦手)
・ADHD (注意欠陥性多動障害)
・ASD (自閉症スペクトラム)
・うつ病
・パニック障害 ←ほぼ治ってる
・薬の副作用 (薬を飲んだ時)
・薬の離脱症状 (薬が体に足りてない時)

生きづらさ 扱いづらさ の オンパレード。
よって、ぼくは精神障害者手帳を所持している。

助けてほしいこと

きつくなるパターンはだいたい決まっている。
パターン & してくれたら助かること だけ
今回はできるかぎり完結に書き残しておこう。

①音が多くて、パニックになっている時

ぼくはよくイヤーマフをしている。
あまり気にしないでほしい。
話しかけられすぎると、さらに音が増えて落ち着けない。もちろん、嬉しいよ?嬉しいんだけどね。
ただ近くで見守ってもらえたら、ありがたい。
話しかけてくれる場合には、文字で見せてもらえると、かなり理解ができる。

②パニック発作を起こしている時

おそらく過呼吸・めまい・意味わからん不安感に襲われている。抵抗のない方は、背中に手を当てるか手を握るかしてもらえると復活が早まる。
隣にいるとか声をかけるとかでもかなり変わる。
やばそうだったら助けてほしいです…。
だいたい予兆は掴めるので、一旦その場を離れて復活してから戻ることが多いけれど、唐突な時は唐突なので…。

③飲んでいる薬関係

薬を毎日飲む。
たったこれだけの作業がADHDな ぼくには難しい。
工夫はしているが、ちょこちょこ飲み忘れる。
そもそも病院に行き忘れると、地獄を見る。
自業自得ってやつだ。

3日飲み忘れると、体中にビリビリと電流が走る。
正座して痺れたちょっと後みたいな。
これ自体はすごくキツイわけじゃない。
けれど、なんだかすごく疲れる。
そして、たいていパニック発作に繋がる。
いやだね。

あと、薬の体内の濃度が変なことなると(?)
その間の記憶が飛ぶ。様子はいつもと変わらないけれど、次の日には何もかもを忘れている。
紙に書いていろいろ残す癖はつけているが、昨日も同じ話したじゃんってこと、あると思う。
淡々と指摘してくれて構わない。
ごめんね。

ちまちまと書き溜めた文章を放出する。
こんな人間いるんだなって、興味本位でここまで読んでいてくれたら嬉しい。

何卒よろしく。ぼくなりの方法でみんなと仲良く遊び続けていきたい。

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