自分で自分を他己紹介
以前のnoteでは、解離性同一性障害(≒多重人格)について話した。ならば、書くことはひとつだろう。
人格たちの 自己紹介 および 他己紹介である。
各々の人格たちは、あくまで「はるな」を守るために存在する(らしい)。よって、実際に出てくることは多くないし、出てくる時はきまって「はるな」がキャパオーバーしている時だ。気持ちとしては辛い感情ばかりを負担する。だから、基本的に人格たちは外に出てきたがらない。あくまでぼくの場合は。
ということで、それぞれの人格に書いてもらうことは難しい&面倒なので、ぼくが主要な人格についてまとめたプロフィールを掲出する形とする。
興味本位で楽しみたまえ。
主人格 はるな
発達障害(ADHD ASD) 鬱病 パニック障害
一方でIQは148 分野によって凸凹が激しい
発達障害のある子供たちが通うデイサービスにて
先生をしている。
4人の別人格
『ぼく』
仕事中たまに代わりに頑張ってくれる。
以前の手続きやら家事やらメガネの修理やらを勝手に進めてくれていたのは恐らくこいつ。
記憶はやや曖昧。(主人格への引き継ぎがたまに無いor主人格が深く眠っていて見えていない) 最近はほとんど記憶を引き継いでくれない。困った。
全人格の統制者。左利きな気がする。
吃音の子 (オト)
話すことは出来るが吃音が強いため、会話が少し難しい。
LINEやメモなどでの筆談がスムーズ。
音にとても過敏。光は平気。
ペンがグー持ちだったらしいから、幼なめ?
幼児 (ちびすけ 壮真はチビ呼び ミユ)
自称3歳、無害、かわいい。
壮真がチビと呼んで可哀想だから、ちびすけに。
最近になって少し成長。ミユと自分で名乗った。
危険なものが分かっていないので、遊ぶ道具には注意。怖がりな性格。
綺麗なものなど興味をそそる玩具があると、思わず体を乗っ取って出てきやがる。
壮真
主人格が持ち合わせていない「辛い」や「しんどい」の気持ちを一手に引き受けている。一人称が「俺」になる。強い自傷欲求。ここは内容の刺激が強いので割愛しよう。「黒い空間」の住人。そのせいなのか光にとても弱い。音への過敏性は他の人格と比べると低い。現状では、二人きりの時にしか現れていない。安心できる人の前でのみ、主人格が眠り交代が起きる…?
おおよそこんな感じである。
自分自身でもまだ数ヶ月前からの話だから整理は正直あまりついていない。前にも書いたが、ストレスが少し引いている今、確実に交代の頻度などは減っている。このまま元の状態に戻るのか、否か。
ただひとつ言いたいことは、「虚偽なのではと疑うことはしないでくれ」 それだけだ。現実的な話じゃないのは当の本人がよく分かっている。ぼくに限った話じゃない、多重人格の当事者全員に対して偏見は持たないでくれ。わざわざyoutubeとか出してくれてる人とかもね。ぼくらにとっては、貴重な情報源で拠り所だから。いつも通りに接してくれたら、それでいい。頼む。
それでは、また。
この場所で。