そろそろと思って海外旅行してきた話 #4
台湾旅行の記録の続きです。
朝ごはんリベンジ
いよいよ旅行も最終日。
いつも通り朝ごはんからですが、最終日は決めてました。2日目に違うやつを注文してしまった「鹹豆漿」をどうしても食べたく再び「阜杭豆漿」へ。
先日より少し遅めの時間だったこともあり行列がさらに長くなっていましたがここは折れるわけにもいかないのでもちろん並びます。
そしてリベンジ成功です!手前にあるのが目的の「鹹豆漿」。
こちらおぼろ豆腐みたいな感じでちょっと塩味もして食べやすく、朝ごはんにぴったりな感じで美味しい。
奥にあるのは見た目似ていますが、飲む用のちょっと甘い豆乳です。
こちらも飲みやすく美味しいですが、「豆乳」ですのでそもそも豆乳が好きであることは前提になると思います。
あと右側にあるのは卵サンドのようなもので、こちらは本当に日本でいう”卵焼き”を挟んだタイプのサンドと思っていただけると良いかと思います。
最終日にまさかの占い
朝ごはんを終えて、帰りの飛行機は夕方なのでまだまだ時間が残ってます。何をしようかなと調べていると、台湾は占いが有名で日常的にも割とポピュラーなものだとか…。
というわけで台湾で有名かつ日本語を話せる占い師の方もいるという行天宮の「占い横丁」というところへ行ってみることに。
この人に見てもらおうかなとなんとなく目星をつけていた占い師さんが空いていたのですが、最初は入るのに緊張して一旦素通り…。ただその後せっかくきたので意を決して入ります…!
すると早速日本語バリバリ。この時点で言葉については安心です。
そして席に座ると紙とペンを出されて生年月日と名前を書くよう促されます。それが書き終わると占いスタート。というかこっちが何か質問するでもなく、それを見て占い師の方が話し始め、そのままおしゃべりが止まりません。
占いのタイプとしては、何かを当てられて信じたくなるというタイプではなく、こういう仕事が向いてるとか、こういう場所があってるとか、これに気をつけたほうがいいとかをどんどん言ってくれる感じです。
個人的にはすごく占いのタイプとも相性が良かった感じがしますし、自分が考えてることの答え合わせをできた感じでより背中を押された感じがしました。大満足!
占いの後にはすぐ近くの行天宮にもお参りしてきました。
やり残したことを解消
占いも終わってラストスパート。
台湾でやり残した、というか食べてないものが一つ。それは「滷肉飯」。
滷肉飯はこの世の食べ物の中でもトップクラスに好きなものの一つで絶対食べたかったのですが、タイミングが合わずここまで食べられてなかった…。
というわけで滷肉飯を食べに行きます。やってきたのは再び西門町。「天天利美食坊」というお店にやってきました。
ちょうどお昼間ということもありお店の前にも人だかりが。ただ1人で行っていたのもあり席の空き具合から少し早めにお店の中に案内してもらうことができました。
いよいよお待ちかねの滷肉飯が運ばれてきます。
おいしそう🤤そして思った滷肉飯と違いちょっとお肉が細かめな感じ。
口に運んでみると、これまたおいしい!甘いタレと卵のまろやかさがやっぱり最高。この卵はトッピングでつけれるものなので絶対頼んだほうがいいです。
ただ日本でよくみる角煮っぽいお肉の滷肉飯とは少し違う感じなので、もしこの滷肉飯をいただく際には少し違うものとして食べたほうがしっくりくるかも。(この滷肉飯、いうなら愛媛県今治市のB級グルメ焼豚玉子飯の味に似てる気がしました)
滷肉飯で終わっても良かったのですが、そういえば台湾といえばかき氷も有名だよなと思い出す。そして台湾暑い…。これはもう食べるしかないです。
ということで引き続き西門町で、かき氷屋さんに入ります。お店で注文したのはこちら。
イチゴの量すごい…!味はもちろんおいしいです。台湾の暑さにピッタリ。
ただガンガンにクーラーの効いたお店で1人でこの量はなかなか頭にガーンときますね…😅
最後の最後にオシャレすぎるお店に出会う
かき氷もいただいていよいよ台湾旅も終了。というわけで空港に戻ります。
旅行の最後の醍醐味といえばお土産探しなのですが、いろいろ調べていると空港近くにどうもすごくオシャレなお土産を買えるお店があるとかないとか。
ネットの情報を信じて歩いて辿り着いたのがこちらのお店。
「but.we love butter」というお店なんですが、ちょっとオシャレすぎませんか?!
入り口からオシャレ度合いに圧倒されながら扉を開くと、ネクタイやスーツ、革靴などが並んだテーラーショップ。「あれ間違えた?」と思いますが店員さんにお土産を売っているところに行きたいことを手振りで伝えると、店員さんの後ろの壁のさらに後ろにある通路から行けることを教えてくれます。
そして案内された通路の先にあるのが…
またオシャレな通路登場した…!
この通路を降りていくとやっと目的のお店です。
お店に入ると、店員さんが席まで案内してくれてなんと試食をいただけます。この日の試食は生チーズクッキー。
ちょっと何から何までオシャレすぎる…。そしてこの生チーズクッキーはもちろん文句なしにおいしいんです…。
試食もいただいて大満足したところでお土産も買いました。
ちなみにこのお店では生チーズクッキーを含めて6種類のお菓子を売っているのですが、お菓子によっていろいろな包装紙を選ぶことができ、これまたオシャレ。
このほかにも店内のすべてがオシャレで、このお店自体を観光の一つにできるレベルでした。正直台湾旅4日間で一番好きになった空間かもしれないですし、もし日本にあったら手土産を準備するときに通い詰めます…。
ということでついに4日間の台湾旅行も終了です…。
3年ぶりの海外旅行、というか一人旅自体3年ぶりだったと思うので旅行の楽しさを思い出すとともに充実感に満たされた4日間でした。
日本ももちろん大好きで住むなら日本がいいとも思っていますが、やっぱり海外は圧倒的に普段の生活・日本では味わえない非日常を感じられて、たまには行っとかなあかんなという感じですね。
やっと旅行に行けるような状況にもなってきたのでこれからも定期的に行きたいです!!
【おまけ】4日目の記録
行ったところ
鹹豆漿
占い横丁
行天宮
天天利美食坊
幸春三兄妹
but.we love butter
歩いた距離:15,341歩
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