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Airタグの購入を考える事案発生

置き忘れや盗難に威力を発揮するアイテムとしてスマホで探し出すことができるAirタグの存在があります。
盗難はともかく置き忘れはしたことがないので、Airタグは不要だと判断していました。

実はAirタグが流行る数年前におそらく同コンセプトの品がクラファンで募集していたのでそれで1つ購入して試したことがあります。
(詳しく紹介しようと思いましたが、10年ほど前の事なのでページは消滅していました)
しかしこの製品、バッテリー寿命は数か月。
さらにバッテリーを交換しても元のように動かないというものでした。
なんとバッテリーを交換するには毎回業者に送って内部設定をしてもらわないといけないという鬼畜仕様でした。
……なんでそんな仕様にした?

このタグは広大な駐車場に止めた時にすぐに探せるように使用していたのですが、まだAirタグのようなものがなかった時代なので、他人のスマホのデータは拾えないので、自力でスマホで探すしかなく、今のApple製品のような利便性はありませんでした。
……というように実はAirタグは流行る前に使っていた私でした。

そんな私が、またもAirタグの購入を検討した事案が発生しました。
それは……猫の失踪。

わが家の猫は基本的に完全室内飼いなので、人の出入りの隙に飛び出されると一大事です。
いつも出入りには気を使っていました。

昨夜、猫の晩御飯の時、1匹が来ませんでした。
いつもその猫がいるところを探してみたのですが、いません。

行方不明のタケルくん

家の中を捜索すること4時間……見つかりません。
「まさか外に逃げたのか?」と青くなり、夜の住宅街を妻と見回り。
……それでも見つかりません。

あきらめて風呂に入っていると、妻から「どこからかやってきた!」と餌を食べる写真が送られてきました。

どこにいたんだ?

やはり家の中に隠れていたようです。
本当に隠れるのが得意な猫なので、人には想像もつかない場所に隠れていたのでしょう。

ここで思いました。
スマホ置忘れを探すように、猫にAirタグを仕組めば、探しやすいのではないか……と!

しかし首輪も嫌がる奴だからなぁ……う~ん。

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葉月 陽
ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。