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祝・プラチナバンド!

第4の携帯電話事業社である楽天モバイル
後発なためプラチナバンドが無く、途切れやすさをAUとパートナー回線契約を結ぶことで対処してきました。
楽天のプラチナバンド獲得までの記事は私も以前に書いたことがあります。

どうやらこれが現実味を帯びてきたようです。

地下や建物内でも携帯電話がつながりやすい周波数帯「プラチナバンド」の未利用部分について、総務省は3日、楽天モバイルから割り当ての申請を受け付けたと発表した。申請したのは楽天1社だけだったため、総務省の審査などを経て今月中にも割り当てられる見通し。

とのこと。
良かったですね、楽天モバイル!
そして私のメイン回線だったので、個人的にも嬉しいです。

とはいえ、実際に割当権利を獲得しても、基地局の整備はそれからになるわけなので、実際の恩恵に預かれるのは1年後からでしょうか?

調べてみたら別の記事を見つけました。

同社は8月の決算説明会において、700MHz帯が割り当てられた場合には、2023年12月~2024年年初以降、同社設備で700MHz帯を発射できることを目指すとしていた。

年末年始から始まるかもしれないとは、思ったより早いですね!
とはいえ、色々調整は必要でしょうから、すぐに恩恵に預かれるとは思いませんが。
あと、スマホ自体もこのプラチナバンドに対応している必要があるかな?
SIMフリー機ならそのまま行けるのでしょうか?

今のLTEだけの状態でもサービス当初よりはかなり改善されているので、今のところ不満は感じていません。
Docomo回線であるはずのIIJmioでも繋がらないときは繋がらないので。
なのでプラチナバンドは気長に待ちたいと思います。

しかし、この料金プランに繋がりやすさが加わったら、加入者は増えるかもしれませんね!
これで楽天の黒字転換になるか?
それとも設備費用で逆に赤字が進む?

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葉月 陽
ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。