PSPを再び持ち出してみる
超小型のゲームエミュレーターAmbernic RG nanoを手に入れてから通勤帰宅中にちょこちょこと遊んでいます。
遊んでいるのは自分で簡単に吸い出せるPlayStationと、ROMダンパーを持っているスーパーファミコンですね。
しかしRG nanoはPSPが動きません。
まぁ、動いたとしてもアナログスティックがないので、それを使うようなソフトには対応できないわけですが……
実はPSPはカスタムファームウェアの導入で、単体でROMイメージを吸い出すことができるのでとても簡単にエミュ機用のソフトが用意できます。
しかし先の記述のとおりRG nanoはPSPが動きません。
しかもカスタムファームウェア(CFW)を導入したPSPは、PSのソフトを動かすことができるのです。
というわけで、PSPそのものを持ち出してみました。
実はこのPSP-3000はハードオフのジャンクコーナーで見つけたもので、バッテリーとバッテリーカバーが欠品。
それとUMDドライブが異音をあげるというものです。
なのでドライブを使わず、吸い出したイメージで遊んでいました。
最近AmazonでPSP-3000用のバッテリーと、バッテリーカバーを購入したので持ち出せるようになりました。
RG nanoと比べると大きいですが、PSPのソフトを動かすなら一番適しているのではないでしょうか?
ただ本家PSPとエミュ機を遊び比べてみて、エミュ機のどこでもセーブ機能は秀逸だと実感。
特に電車の乗り換えが多い私のような通勤スタイルだと、すぐにセーブしてやめられるのはとても大切です。
ゲーム専用機だとゲームが定めたセーブタイミングまでは途中でやめることはできませんから。
RG nanoの良さを実感しつつ、PSPが動かない残念さを実感し、RG28xxかMiyoo A30に手を出しそうになっている私です。