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家を手放す③

世界一周旅に向けて、築4年の持ち家を手放しました。

シリーズ最後は
「引き渡し〜アパートへ引っ越し」編です。


売買契約とアパートの契約

工務店さんにお家の補修をしていただき、
2組目に内見に来てくださったご家族と売買契約をしました。

仲介してくださった不動産屋さんにていざ契約!
前金をいただき、実感が湧きました。

それに合わせて来年まで住むアパートの契約。
娘の学区内で探し、車で3分ほどのアパートに決めました。

お家の引き渡し

銀行で司法書士さん立ち会いのもと引き渡しの日。
この日を過ぎると、家の所有権は次の方に移ります。

何日かかけて隅々まで感謝を込めてお掃除したあと
引き渡し前に立ち寄り、夫と「ありがとう」を伝えました。

引き渡しには工務店の社長さんも顔を出して(お休みなのに、、!)
次のオーナーさんとご挨拶をしてくださりました。
社長さんの誠意が伝わり、やはりここの工務店で建てて良かったと感じました。

売れた額については
大きな利益や損失にならない額で売却することができました。
月に10万円強くらいの家賃でステキな家に住めていたという計算です。

購入したあとに資材の高騰などがあったことも要因だと思いますが
素人の私たちでもマイナスにならずに手放すことができました。

アパートへ移ってみて

とてもステキな一軒家から、よくあるアパートに移ってみて
どう感じるだろうと心配もありました。

しかし、引っ越し前から ”かぞくかいぎ” を始めて
家族内の対話をしていたこともあり
子どもも「いがいといいね!」とすんなり受け入れていました。

夫と私も未練は全くありません。
35年ローンから解放されて、さっぱり!
所有するものがなくなり、どこにでも行けると身軽な気持ちです。

一度持ち家を購入したからといって
手放せないことは無い!です!

これからは ”住まいも生き方ももっと自由に身軽になる時代" に
なるのではと密かに感じています。

ポイントは焦らないことと、直感力を磨くこと。


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