ピカソから教えてもらったアートの楽しみ方
2023年の元旦は箱根へ
お詣り & お抹茶をいただいた後は
ポーラ美術館ではピカソを堪能しました✨
箱根の山の中にある建物は開放感があって
館内のレストランは壁一面がガラス✨
外の景色を眺めながら過ごせて
とっても心地よかった〜♬
『ピカソ 青の時代を超えて』
若くして才能を開花させ
青の時代からキュビスムに至るまで
時代によって表現方法が異なる
表現の挑戦をし続けたピカソの軌跡に
触れることができました✩︎⡱
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なぜ私が作るもののすべてに日付をいれるのか?
ある作家の作品である、と知るだけでは不十分であるからだ。
いつ制作されて、どのような方法で、どんな状況であったのかも、知る必要がある。
いつの日かひとつの科学 (science)が生まれ、人はそれを「人間の科学」(la science de Phomme)と呼ぶだろう。
創造する人間 (Phomme ereateur)を通して、より人間というものを深く貫いて洞察するよう試みるものだ。
私はよくこの科学について考え、気に掛けている。
私はできるだけ完全なドキュメンテーションをぜひとも後世に残したい。
パブロ・ピカソ 1943年12月6日 月曜日
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ピカソのこの言葉に、
芸術の楽しみ方を教えてもらった感じがした。
作品の背景やそれを創り出した作家のことを知ったら、
途端にその作品が好きになるということがある
不思議な感覚だけど、それは
ピカソの言う “ひとつの科学”
が生まれるからなのかもしれない
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芸術鑑賞からはじまった2023年。
今年はたくさんの経験を楽しみながら
望みを叶える年にしたいなと思います◡̈⃝︎⋆︎*