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美文練習

職場に私なんかより、全然クラシックを愛している方がいて、BCJ(バッハ・コレギウム・ジャパン)の会員になっています。

そのBCJのメンバーの方で、ものすごく文章を書くのが上手な方がいるので、私に読んでみてほしい!と教えてくださいました。

本当に、読みやすくて、情景がリアルに浮かぶ、きれいな文章。
エッセイ出版したほうがいいんじゃないか、っていうレベル。

私もこんな文章が書けたらなと思いつつ、三島由紀夫先生に頼る。

帯は小沢健二が書いたみたい

お手紙書き方講座かと思ったけど、お手紙のやり取りを通した、人間偶像劇みたいなお話だった。

三島由紀夫は芸術的な作品ももちろんだけど、ポップな作品もたくさん書いているので、若い人にも読みやすいのではと思う。

どっちにしろ、三島の文章の美しさは私の中では1位なので、少しでもあやかりたいのである。

そうやって身につけた美文を、SNSにものせてみたい。
で、ずっと放置していたThreadsで、美文練習を始めてみた。
2,3行ぐらいの文章だけど。

ただ毎日は見てなくて、どのタイミングで練習時間にしようかーとか、いろいろ考え中です。

なぜ美文にこだわっているかは、自分でもわからないけど、美しくて、いくらでも裏を読んだり、深読みできる日本語が、ただ好きってだけなのかもしれない。

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