情熱がもたらす奇跡✨~ナパ・ヴァレー・エキスパート認定試験Vol.2~
こんにちは、côtéです。
前回の投稿で、ナパ・ヴァレー ワインエキスパート受験記事を書きましたが…
なんと、合格です。ほっ(;´・ω・)
としたのもつかの間。
ななな、なんとっ
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやっ
本当ですか?えっ、本気ですか?えっ、えっ
と、メールが届いた日は一日パニックでした。
ううう、うれしい。やればできたんだ、自分で自分をひとしきり褒めた後。
新たなプレッシャーが…ハゥ
とりあえず、一回飲んで落ち着こう。
お祝いもかねて、年末にイルドコリンヌのわがままセットで送ってもらった、The Viceのカベルネを。
勿論、ティスティングの勉強も兼ねて一息。
Oak Knoll District of Napa Valleyにあるシングルヴィンヤードのカベルネ。
この、コルクの香りがすごくいい!!←マニアック?
わたくし、コルクの香りをかぐのが大好きなのです。
酸っぱくない梅干のほろすっぱい香りと樽のようなバニラの香り、バラっぽいチャーミングさを足して3で割ったような香りです。(コルクの香りね)
粘性高く明るい赤紫の深みある輝く液体。
結構赤っぽい果実の香りもあるんだけど、どっしりとしたスパイスっぽい香りもしっかりとあり複雑。すごく力強い香りなんですが、どことなくバラっぽさがあって、飲み口は渋さよりも赤果実のさわやかなタンニンを感じるんだろうなーというイメージが湧きます。
味わいはこれがとっても不思議で、ファーストアタックはガツンと来る飲み心地なのに、飲み干した後には爽やかさが残り、液体は体に染み入る感じ。
オークノールはナパ・ヴァレー最大の沖積扇状地。涼しいAVAで葡萄の生育期間が長く、理想的な熟度なブドウとなり、山ワインのような強いタンニンはないが、ナパ・ヴァレー中、エレガントで控えめなワインになる傾向
それを考えながら飲むと、確かに、冷涼地の赤い果実やバラのニュアンスがあり、強いタンニンよりもエレガントでスパイシーさが心地よい味わいです。すごく癒される、落ち着く、ほっとする、ワインです。
そして思う。
この程度ではイカン。ティスティング勉強しなけばッ!!
27歳から始まった私のワイン人生ですが、20年経ってようやくここまで来ることができました。年齢はどうか計算しないでください。
地方在住の田舎ソムリエですが、一流ホテルの素敵ソムリエさんと同じステージに立てることは輝かしい栄誉であり、地方から同じように目指す誰かの励みにもなれれば、と思います。
試験内容は
ブラインドティスティング
筆記試験、
ペアリング・ワーク
グループ面接
ラ、ララララ、ランチ・ディスカッション!?
オーナー、先に謝っとく。
頑張るけど期待しないで💦💦💦
試験まであと1か月弱!
情熱持って頑張ります!
是非応援してください!
最新の情報はこちらから⇒
イルドコリンヌinstagram
レアな生産者を囲んでのメーカーズディナーなど、多数開催しています。
イベント開催の情報は上記リンクのLINE公式アカウントから告知させていただいています。是非友達登録してくださいね!