面接にも!上司にも!好印象になる言い換え言葉
こんにちは、今回は好印象になる言い換え言葉についてご紹介します!
言葉は繊細で、あなたの印象を左右します。
何気なく発する一言がマイナスなイメージを与えていたり、傷つけてしまうことも。
傷つけたりするのではなく、好印象に出来たら最高じゃないですか?
好印象になる言葉は同じ意味でも相手の印象が変わります。
面接や仕事でも、プライベートでもつかえます。
ぜひ好印象になる言い換え言葉を習得してくださいね。
今回、10個の言葉の印象を社員、インターン生別にアンケートをとりました。
ランキング形式で上位3位までの言い換え言葉を紹介していきます!
インターン生がよく使う言葉
1位:すみませんが
良く使う言葉ですよね。私もつい使ってしまいます。
皆さんならこの言葉をどう素敵に変身させますか?
これは「恐れ入りますが」と言い換えるのがおすすめです。
「恐れ入りますが」は、目上の方に対し、「実はお願いがあるのですが……」というニュアンスを含んだクッション言葉として、頻繁に使われます。
「すみませんが」と比べてみると、より丁寧で敬意を感じられます。
これで好印象度upです!
2位:そんなことないです
これも思わず言ってしまいますね。
皆さんならこの言葉をどう素敵に変身させますか?
考え方として、まずどういうシチュエーションで使いますか?
多くが誰かに褒めてもらえたときの、謙遜として使う言葉ではないでしょうか。
似たような言葉で「とんでもないです」もありますね。
この謙遜は、相手の考えを全否定しているので、褒めてくれた方も、実はあまりいい気がしません。
では、どうしたらいいでしょうか?
喜ぶ?驚く?相手を立てる?お礼をいう?
全て好印象に思ってもらえるので正解です!
「ありがとうございます」や「嬉しいです」は好感度UPします!
また、嫌味にならない程度にあえて図にのるパターンもありですよ。
褒めてくれた相手との関係性や、自分らしい表現で変身させるといいでしょう。
3位:勉強になりました。
「え、これも!」と驚かれたのではないでしょうか。
そうです、「勉強になりました」は正しい敬語表現で間違っていません。
ですが今回は正しい敬語はあくまで前提で、好印象な言葉への言い換え術なため、これも変身させてみましょう!
「勉強になりました」って場合によっては、お礼というよりはむしろ素直に喜びを伝えた方がいい場合もあります。
「勉強になりました」ももちろん良いですが、時には「大変励みになりました」と伝えられると好印象度レベルアップです!
3位:何度もすみません
同率で「何度もすみません」がインターン生がよく使う言葉として並びました。
この「何度も」は少し幼いような気がします。
ここを変えると、印象が良くなりそうです!
「何度もすみません」を変身させると、「立て続けに申し訳ございません」にしてみましょう!
"何度も"に違和感がありましたが、変身したことで大人な言葉遣いになったと思いませんか?
ただ「申し訳ございません」があると、関係性が遠い印象にもなりますよね。
距離が近い方に伝えるときは「立て続けに失礼します」でもいいかもしれません!
社員に聞いたイメージが悪いなと感じる言葉遣い
次に社員から、使っていてイメージが悪いと感じる言葉遣いを聞いてみました。
感じる印象は人によりますが、ここで紹介する言葉は積極的に変身させたいですね!
1位:できません
「え?だめなの?」と思われるかもしれません、しかしこれは「できません」だけで使うのはイメージが悪いんです。
これがたとえ、無茶な依頼だったとしても悪い印象を与えてしまいます。
クッションになる言葉や、どうしてできないのか理由を述べるようにしましょう。
クッション言葉をいれることで、言いたいことを柔らかくしさらに好印象になります。
2位:私のことを覚えていますか
次に多かったのが「私のことを覚えていますか」です。ついつい言いたくなりますよね。
実はこの言葉、相手にとって負担になっているかもしれません。
相手に負担を感じさせてしまっていれば、好印象ではありませんよね。
だから、変身させましょう!
例えば「私、○○でお会いした(名前)です。」なんてどうでしょうか?
こちらからある程度お伝えすることで、不安を持たずに「あ、(名前)さんね!」と笑顔でいってもらえるような気がします。
3位:連絡がなかったから心配していた
いよいよ最後の変身する言葉となりました。最後は「連絡がなかったから心配していた」です。
これも先ほどの「私のことを覚えていますか」と同じで相手にとって負担になってしまうかもしれません。
マイナスに感じるような言葉は極力避けると良いです。
では、どうしたらいいでしょうか?
そうですね、例えば中々連絡がなかった相手から連絡が届いたときどう思いますか?
私だったら「安心した」や「嬉しい」と感じます。
その気持ちを素直に伝えるだけでいいのです。
「久しぶりに連絡をもらえてうれしい」に変身させるとどうでしょうか?
好印象になりましたか?
あなたが変身させた言葉を受け取ったときに、感じた印象が好印象であれば問題ないです。
まとめ
いかがでしょうか。好印象になる言葉は他にもたくさんあります。
「間違っていないからこの言葉遣いでいい」ではなくて「好印象をもってもらえる言葉遣い」が使えると、その言葉の印象だけでなくあなたの評価にも繋がります。
ぜひ、仕事だけでなくプライベートでも使ってみてくださいね。
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