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久々にフィレンツェ中心地へ9月8日は何の日とランチ!

友人とPonte Amerigo Vespucci(ヴェッキオ橋から三番目の橋。(橋名は、フィレンツェ出身「新大陸の発見者アメリーゴヴェスプーチから)で待ち合わせてランチへ。

9月8日は何の日?
1296年9月8日にでサンタ・マリア・デル・フィオーレと命名され、フィレンツェドゥオモ建設が開始された日(13世紀末ドゥオモ建設の設計原案をアルノルフォ・ディ・カンビオに依頼。クーポラは、フィリッポ・ブルネレスキ作。)で、大聖堂の最初の石が置かれた記念日として、1985年から毎年9月8日に祝うようになり、この日は普段は無い青い旗が所々に飾られていた。又、普段は閉鎖されている大聖堂のテラスからフィレンツェの街を眺める事も出来る。そして、1951年9月8日は神(イエス・キリスト)の母「聖母マリア」が誕生した日でもある。
観光客で賑わうドゥオモ
ドゥオモから1本入った道の隙間から見るドゥオモも👍
今日のランチのお店

2023年からSlow food協会登録(スローフード国際本部から正式な承認を受けたお店2024年も)お店へ

何度か来ているのだけど、驚きはないが、どの料理も失敗がない安定した美味しさで、落ち着く雰囲気のいいお店♡
ワインテイスティング&コースランチを楽しむグループ
今日は友人と二人だけなのでグラスワイン🍷
トスカーナパン
Peperone Cornetto Ripieno di Mousse di Baccalà
ペペロニに鱈のムース入り
スプマンテか白ワインたのめば良かった。
すごく😋
Spaghetti Monograno Felicetti“Il Cappelli”
ai Tre Pomodor
モノグラノフェリチェッタのカッペリのスパゲッティ、
3種のトマト

Il Senatore Cappelliのスパゲッティは、20 世紀初頭に遺伝学者のNazareno Strampelliによって入手されたテーラの石の下で育つ小麦(プーリアの高級有機カッペリデュラム小麦品種。品質は、20 世紀初頭のプーリア州の農業改革と農業再開の推進者であるアブルッツォ州上院議員ラファエレ カッペリにちなんで名付けられたセナトーレ カッペリ デュラム小麦にも由来)とトレンティーノ、ドロミーテの水と空気で、できた焼き栗やマッシュポテトの様なカッペリの独特の風味とバターの様な濃厚なコクが豊かなパスタ。3種のトマトをトマトの特徴に合わせて、オーブンでドライトマト、濃厚なトマトソースとして煮込むトマト、生をみじん切りと3種の調理法を組み合わせたリッチなトマトパスタ!たまらなく美味しかった😋イタリアでは、3種のトマトと3種の調理法、または3種のトマトを合わせて作ったソース”spaghetti ai tre pomodori “でトマトの旨味を引き出すベストトマトスパが存在♡

Coniglio all’Etrusca con Patate Arrosto
兎のエトルリア風とじゃがいもロースト
トスカーナではローマ時代よりも古いエトルリア王国時代(紀元前8世紀)からの食習慣(ローマ時代の食生活はギリシャやエトルリアなどの影響を受けて、穀物、豆類、果物、野菜、オリーブ、オリーブオイルが基本だった。肉類は、豚肉や鶏肉が主流で、簡単な調理法が多かったんだ。2000年前のローマ人が食べていたものが現在も食べられている)や素朴な農民や羊飼いの料理が継承。野生動物の狩猟が盛んで、山岳地の狩猟料理と、海岸地区の魚料理にもトマト使用のレシピが数多く残っている。
うさぎのオリーブ入りトマトソース煮込み
淡白なうさぎ肉もコクのあるトマトソース煮で煮込まれ柔らかく美味しかった😋
エトルリア?って
Mousse allo yogurt con melone e crumble 
メロン入りヨーグルトムースクランブルがけ
細かいみじん切りにされたフラッシュメロンの食感とクランブルのサクサク食感もいい♡爽やメロンとさっぱりヨーグルトとよく合い美味しかった♡
Tiramisù 
シンプルながら、甘さ控えめで美味♡
Caffè 
トスカーナのロブスター系のカフェ
昨日はトスカーナでも一部地域で雨で洪水。私の住んでいる地域も大雨。明日はバスと電車のストで交通に影響ありで外出困難の間に挟まれた日だったが、運良く外出出来て、友人と久々にランチが出来た。曇り空で良いお天気ではなかったが、ポンテベッキオを写真に撮った所、アルノ川に建物が写る鏡面反射?水面鏡?現象が綺麗だった♡ドゥオモの建設開始記念日の青い旗も初めて見ることが出来たの😃



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