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フィレンツェ郊外レッジェーロのランプレドットランチと友人宅でドルチェ!


ブランド店が立ち並ぶ、アウトレット「THE MALL」で買い物をして、
(私は見ただけ。友人PRADのバック購入)
ランチはda Massimo Mordi e Fuggi へ。

こちらは、ストリートフードのお店で、ポルケッタ、ランプレドット,ハンバーガー,サルシッチャ,アフェッタートミスト,チーズ...など

グリルで好みのお肉やハンバーグを焼いてもらってトッピングやソースをチョイスしてパニーノを作ってもらえる。
ハムやサルシッチャ,サラミもあり
トスカーナのチーズも、お店メイドのソースやトスカーナのオリーブオイル、ワインも売っている。
イートインコーナー
早めのランチだったので、貸し切り!
窓ガラスで外を眺めると
外用のテーブルも(写真は夏。)
私と夫君が食べたフィレンツェのB級グルメランプレドット(牛の第4胃袋=ギアラ=垢センマイ)のトマトソース煮込みをロゼッタパンに挟んで,サルサヴェルデ=パセリのグリーンソースとサルサピッカンテ=唐辛子ソースをかけたパニーノ
アフェッタートミストも注文すればこんな感じなんだって(私達はランプレドットのみ)
食後、友人宅でドルチェ!

ルーマニア人の友人妻のマンマが作ったCOZONAC を頂き美味しかったのでレシピ見たよ♡

ルーマニアで伝統的にイースター、クリスマス、新年のために食べられる甘いパン菓子なのだそう。ルーマニアだけでなく、ブルガリ、ウクライナ、ルーマニア、ポーランド、ロシア、スロバキア、ドイツ、オーストリア、イタリア、スペイン、ポルトガル、フランス、ハンガリー、アルバニア、イスラエル等の中欧・東欧、西欧の国で復活祭の期間中にキリスト教信者やユダヤ教徒が食べるパンで“バブカ”という名前の同じお菓子(Babaもしくは、Diminutive babkaに由来。ポーランド語で「おばあちゃん」の意。)中東発祥のパンで19世紀初頭に東ヨーロッパのユダヤ人の間で発展したもので、20世紀の後半まで、ポーランドのユダヤ人のお菓子だったのだそう。アメリカ、カナダ、イギリス等の移民が多い国でも食べられる。チョコレートは一般に入手できなかったため、当時は使用されていなかった。チョコレートバブカは20世紀半ばのアメリカでbabkaまたはKokoshという名前で発展。(ユダヤ教には、コーシャ(Kosher)と呼ばれる旧約聖書の戒律に基づいた食の規定がある。)バブカは、1950年代後半、ヨーロピアンスタイルのパン屋さんが、イスラエルと米国で売り始め、広まり、2010年代以降、バブカの人気はアメリカ国内モンテリオール,ニューヨーク、シカゴ、マイアミ、トロントなど、ユダヤ人、人口が多い北アメリカの都市で人気が高まった。特にニューヨークは、(現在ニューヨークを代表する人気バブカ店の1店ハナ・グリーンChana Green、グリーンズベーカリーGreen's Bakeryがある。)伝統的にユダヤ人のパン屋やデリカテッセンが、シナモンなどの伝統的な詰め物で独自のバブカを販売し始め、チョコレートバブカで知られるようになった。チョコレート、ケシの実、アーモンドペースト、チーズ、フルーツ(オレンジ、レモン、プルーン、レーズン、チェリー)、ラムなどのさまざまな種類やシュトロイゼル(薄力粉、バター、砂糖を混ぜ合わせて作るそぼろ状の生地で、主にフルーツタルトやパンのトッピングに使用)をトッピングしたものもある。

そして私と夫がregelloのpasticceria Claudioの名物を買ったpesche dolceも頂いたよ!

ラムレーズン、レモン、アルケルメス、カフェの4種よ!

お土産にアプリコットとイチジクのカントゥチとコゾナックを頂いたの♡そして好きなユダヤ発祥のお菓子が増えたよ♡

イタリアも色々なところ(ピティリアーノ(トスカーナ)、ローマのテヴェレ川東岸のリオーネ・サンタンジェロ‥など)ユダヤ人コミュニティが存在していた土地にお菓子や料理が伝えられ残されている。私は,ニューヨークやカルフォルニア州でユダヤ料理とお菓子を食べ、魅了されたの。
色々あるユダヤのお菓子やパンは、torta formaggio、Rugelach、Bagel、Hamantash、Torta dello Shabbat(Sufganiyah、やHaller(Challah)、Kronprinz、Cotognata、Halva、Sfratto、prinz…。

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