進化系 sushi pizzaと蒸す&揚げる&焼くの3テク新感覚ピッツァ!
今夜はフィレンツェ郊外Signa という街にあるレストラン”Ristro dell’arte”へピッツァディナーの友人からのお誘いで行ったよ!
Ristoroとは
1、再び元気になる(元気, 体力の)回復;回復させる食べ物)飲み物)
2、心に安らぎ, 慰め
3、軽食
dell’Arteとは
芸術に
Ristoro dell’arte
芸術的な食事の安らぎ。飲食でリフレッシュメント(飲んだり食べたりすることで体力や精神力を元気に回復させる行為、またはそのための飲食物。気分を爽快にする。)
アメリカの寿司ピッツァ(アメリカには、他に寿司ブリトー、寿司バーガー、寿司ドーナツなどクリエイティブな寿司が存在。)は、ピッツァ生地のものと三角海苔や丸型の海苔に酢飯を乗せ、好みのトッピングをしたライスピッツァスタイルの2種。
↓ナポリピッツァのコルニチョーネ(額縁。ピッツァの耳部分の名称)に細巻き寿司ってユニーク。
寿司バーガー(日本にもライスバーガーあるけど寿司ネタでなくハンバーグサンド。)
こんな記事を見つけた🫢。ナポリに、本当にある😱ドーナツ型のピッツァに細巻きトッピング。
他のお店では、ホールのピッツァ生地にチーズとサーモンの握り寿司と巻き寿司を乗せ焼いてるてっ言う2パターンの寿司ピザ😓
寿司とピッツァを同時に口に入れるとどんな味、食感になるのかなあ?以外にポジティブ🤭
ナポリのもっちり食感のピッツァと🍣の米とも相性悪くなさそう。
焼いたら巻き寿司の海苔がパリパリになる。握り寿司はで、金沢の蒸寿司の様に加熱する寿司もあった。加熱方法は違うが、焼く事でカリもちピッツァ生地とも相性が良くなるよね。見た目不思議な感じ😵
日本の寿司職人もイタリアのピッツァ職人もお互い「寿司ピッツァ」に怒っていられる方もいる様。どちらも「料理人(味を決める)」と呼ばず「職人」と呼ぶ「職人」=熟練の技術を持ち、手作業で物を作り出す。専門家的に「寿司」「ピッツァ」を極めた人。経験を積んだ匠の技がある事。国の伝統、食文化や歴史(握り寿司は、江戸時代の墨田区発祥。寿司の考案者は不明で『与兵衛鮓』の初代主人初代華屋与兵衞氏 ?。当時の『握りずし』は、江戸前で獲れた魚貝を下処理したタネと、お酢と塩で味付けし、すし飯で現在の2倍から3倍も大きに握られていた。(現在は見栄えと食べやすさで、寿司2貫)巻き寿司は、江戸時代漁業が盛んな九十九里浜の稲作地帯であった九十九里平野を中心に発達。 おにぎりやめはりずしをルーツとする説もある。ピッツァは、様々な国の支配下にあったナポリで多様な文化が交錯する都市の環境の中で、地元で採れたトマトやモッツァレラチーズを、手軽な食事として、平らなパンにのせて、食べる習慣が生まれた。 これがピザの原型。 現代のピザが登場したのは18世紀後半。)、どちらの発祥時期も近い事。寿司は、シャリとネタ=酢飯に新鮮な魚を乗せる。ピッツァは、生地とトッピング(最近では生地つくりと具材にこだわりグルメピッツァも浸透)=生地に新鮮な食材を乗せて焼き上げると言うことで命のシャリやピッツァ生地に新鮮な具材を乗せる事。3大栄養素である炭水化物(糖質)・タンパク質(旨味)・脂質が含まれている事(刺身の握り寿司は、米が糖質、醤油が旨味、刺身が脂質。ピザは、生地が糖質、トマトとチーズが旨味、オリーブオイルが脂質)どちらも手で食べる事(箸やフォーク&ナイフを使って食べる事もあるが)…など共通点も多い。私は、伝統的な寿司やピッツァが消える事なく、受け継がれていけば、進化系寿司やピッツァも有りだと思う。
いよいよ3テクpizza contemporanea!
pizza contemporanea=現代風ピッツァ。生地も焼き方も異なる別物ピッツァ🍕
その前に他のグルメピッツァをご紹介♡
1、フィレンツェの蒸して焼くピッツァ編
フィレンツェサンタンブロージュ市場近くの「ゴーヴェ」のガブリエレのピッツァは蒸して焼く。120℃以上の過熱水蒸気100%で加熱後、250℃のオーブンで1分ほど焼いて表面をカリッとさせる。
2、ミラノの蒸し焼きピッツァ(ピザまん?)編
ミシュラン3ツ星「レ・カランドレ」オーナーのアライモ兄弟の「アモール」の第1号店は蒸しピッツァ屋さん。配合した粉を使い、長時間発酵させた生地、黒米をベースにしたヴィーガン仕様を含めて6種類を丸めて具材をトッピングしたり、具材を生地に詰めて(まるでピザまん)クーポラ型蒸し器で目の前で加熱。クロッシュ(金属製の蓋)を被せて保温し、ふんわり軽い生地に仕上げる。
3ナポリの揚げピッツァ編
ナポリには、揚げピッツァのpizza fritta や190〜200℃高温の油で揚げる。
もう1つMontanaraというピッツァは、190〜200℃の高温で揚げてから、仕上げにオーブンで余計な油を落すして焼くとクセのない仕上がり。
3つの調理テクニックで作ったカプリチョーザピッツァ(生ハム、カルチョーフィ、ペペロニ、モッツァレッラ)をオーダーしちゃった私と友人!
サク、カリ食感が👍でも油付着していて(焼いて,油が落ちているけど)夜に1枚丸ごと食べるのは少し重い。カクテルや他のアルコールでアペリティーボとして、みんなでシェアーして食べるのがいいかも。