道枝くんという癒し.*・゚
あまり人には執着しない方だし、アイドルとかにきゃ〜っ!てなるタイプでもない。
女の子のアイドル・モデル・レイヤーさんとかは大好きなんだけど、芸能界の男の子には今まであまり魅力を感じなかった。
そんな私が道枝くんの大ファンになってしまった…
一体なぜなのか、私に何が起きたのだろうか…
(上の画像が道枝駿佑くんです。)
テンションを落ち着かせて、冷静に考察、そして道枝くんの魅力を率直に語っていきたい。
①「アイドル(男)とか別に興味無か」った私が道枝くんのファンになった経緯
②道枝くんの魅力
③道枝くんのファンになったことによる、日常における効果
④「アイドル」の存在意義について考えた
①「アイドル(男)とか別に興味無か」った私が道枝くんのファンになった経緯
道枝くんは、「なにわ男子」というアイドルグループに所属している現在17歳の男の子。(私より歳下だった😲)
それも調べていくうちにわかったことで、最初は存在すら知らなかった。
道枝くんを初めて知ったのは、「俺のスカートどこいった」というドラマがきっかけ。でも、私はそのドラマを見ていなくて、偶然CMの告知を見た時に、ちらっと見かけただけだった。
「綺麗な顔だな〜」と一瞬で思って、それから何日かしたあとに、「そういえばあの子なんて子かな?」と思って、ネットで検索かけてみると、俳優じゃなくてアイドルだった。しかも、昔「母になる」というドラマに出演していたこともあるみたいで、びっくり。私そのドラマ見てたけど、全然気が付かなかった!
私は単純に綺麗なもの・人が好きで、見ていると幸せだから、そういう画像をよくPinterestとかに保存している。
私は道枝くんの外見がとても好きだと感じたから、「俺スカ」をきっかけに、よく画像を見るようになった。
②道枝くんの魅力
個人的な趣向で申し訳ないけど、私が人に対して魅力的だと感じる外見の要素は、だいたい決まっていることが最近わかった。
・細身であること
・肌が綺麗であること
・色白であること
・顔立ちが整っていて綺麗なこと
・手足が長いこと
・小顔であること
この条件は別にイケメンであることとイコールの条件ではないと思う。
顔が濃い・彫りが深い人、体型ががっちりした人でもイケメンな人はたくさんいる。
ただ私が「好きだな」と感じる人は、たいていこの条件を満たしていると分析している。
道枝くんはこの条件を見事に満たしている。
少し中性的な容姿で、なんともいえない儚げな雰囲気を持っている。
でも、それまで私は静止画での道枝くんしか、知らなかった。だから、動画を見た時はびっくりした。え、訛っとるやん!(笑)あとツッコミが鋭い。(笑)
動画からは道枝くんだけじゃなくて、「なにわ男子」のメンバーの仲の良さ、人柄の良さも伝わってきて、なんだかほっこりした。
そして…、
私が思う道枝くんの魅力は、ずばり「ギャップ」なのではないかと思った。
実際静止画を見るだけで人柄まではあまり知らなかったときは、「綺麗だな〜✨」と思って見ていただけだったけど、動画とかで性格、喋り方を知るうちに、「ファン」になっている自分に気がついた。びっくり。
繊細な見た目だけど結構ハッキリものを言うし、可愛い顔立ちをしているけど結構声が低いし、クールそうに見えるけど結構不器用で真面目だったりする。(主観も入っているかと思います、ファンの方すみません)
そんなところを、私はとても「いいな」と感じたのだと思う。
(ハッキリものを言うところはほんと見習いたい)
③道枝くんのファンになったことによる日常における効果
何に関わらずとも、「好き」という感情は最強だと思う、本気で。
「好き」は仕事にもなるし、モチベーションにもなるし、癒しにもなるし、ストレス解消にもなるし、如何様にも使える。
私にも色々な「好き」がある。青色が「好き」。林檎が「好き」。美しいものが「好き」。韓国アイドルが「好き」。
そして私はたまたま「道枝くん」という「アイドル」しいては「人間」に対して「好き」であるという、素晴らしい感情をまたひとつ抱くことができた。
「好き」が増えると、幸せな気持ちになる。
日々を、自分を、もう少しだけ頑張れそうな気持ちになる。
「好き」の数だけ世界が味方になるような。
世界が美しくなるような。
そんな、気持ちになれる。
だから「好き」は最強なんだ。
私が普段、男性芸能人に対しては抱くことの出来なかった感情を抱かせてくれた道枝くんには感謝&驚きだと思っている。
④「アイドル」の存在意義について考えた
今まであまり考えたことがなかったジャンルだった。
アイドルとは何なのか。
アイドルって、皆の前で踊って、歌って、握手会とかして、なんかキラキラしてて…。
そんなイメージ。
でも今回のことで、果たしてアイドルとはなんのためにいるのか、その存在意義は何なのかという至極素朴な疑問を抱いてしまった。
ネットには色々な意見があった。
・元気の源、とか
・憧れ、とか
・経済効果を目的にしている、とか
・ただ皆に注目してもらいたい、チヤホヤされたいだけ、という辛辣な意見もあった。
ここからは私の個人的な意見だけど、
私はアイドルは「光」だな、と思った。
人は誰しも自分の中に「理想」や「自分はこうありたい」というものをぼんやりと持っていて、それを誰かに投影したりする。多分同性のアイドルが好きな人(私も)は、そういう風にアイドルを見るんだと思う。
それも、「光」。自分の中の「光」。
そして、異性のアイドルについて対する感情もまたひとつの「理想」。それは、「自分」ではなく「他人にこうあってほしい」という「理想」。そして、その「理想」によって、自分も輝くことができる。
学生時代(今も学生か笑)、多くの人はいわゆる「憧れの人」が何人かはいたんじゃないだろうか。
サッカー部の格好良い先輩とか、勉強のできるクラスメイトとか、同じ列車に乗る他校の背が高い男の子とか。
そういう人って、手が届かなくて決して交わることのない人だからこそ、綺麗な思い出のままにしておけるんだと思う。
その人を見ると頑張れたり、毎日がキラキラしたり、そういう純粋な気持ちを誰しも持っていたんじゃないかな。
この「手が届かない」ところが、アイドルをアイドルたらしめる理由かもしれないなと感じる。アイドル=偶像という言葉があるように。
「光」。
自分の中の決して汚されない領域。
それこそが、人々が「アイドル」という存在に投影するものなのかもしれませんね。
とにかく、道枝くんが本当に大好きです!(笑)
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