歯の健康ってやっぱり大事〚わたしのデンタルケア〛
こんにちは🌷
7月から通っていた歯科通いが、今日やっと一旦終了しました!
というのも引っ越しやらなんやらで、歯科に1年ほど行けておらず…。
小さい頃から虫歯になりやすい体質だったので「そろそろ今の地域でのかかりつけ歯医者さん開拓しておかないとな!」くらいの気持ちで受診したら、なんと治療が必要な虫歯が4本も見つかってしまい(笑)
やっと今日4本目の治療が終わったのでした……長かった~!
通っている歯科では、麻酔を使って治療をしてくれるので、削られても痛くなくてノンストレスでとっても良かったです。
高齢者と関わるわたしが思う口腔事情
歯の健康ってとても大事なのは有名な話ですが「8020運動」という考え方もあるのをご存知でしょうか。
ようは「80歳になっても20本以上の自歯があれば、食生活に満足できる」というもの。
永久歯は親知らずを除くと28本なので「20本くらい生き残ってるんじゃ?」って思う方も多いかもしれませんが、実は結構難しいんじゃないかとわたしは思っています。
実際に高齢者施設で働いていて感じるのは、「全部自分の歯」っていうひとって意外と少数派です。
義歯もなく歯が揃ってるひとを見ると「おおおお!歯磨きしっかり頑張ってきたんだなあああ」って思います。
部分義歯だったり、総義歯だったり、もはや1本も歯がないのに義歯もしてない人まで、高齢者の口腔事情は本当に様々。
歯が抜けて隙間があいていると、気をつけていても磨き残しがち。
高齢になると細かい作業も難しくなったりして、それも磨き残しの要因に。
そんなこんなしてたら、残っている歯もグラついて、歯肉が腫れて痛みが出てきたり……。
痛くなったら歯も磨きたくなくなって歯がどんどん抜けていく、という悪循環に陥る可能性もあります。
そんなこんなで今は健康な歯も、いつまで維持できるかは、個人の意識次第なのかなと思います。
それなりに気をつけているわたしのデンタルケア
ここからは、それなりに気をつけているわたしのデンタルケアについて紹介していきます。
① 歯列矯正
物とかじゃないですが、歯列矯正によって口内環境が大幅に改善した感じがします。
昔はガタガタの歯並びで、隙間に大量に食べかすが残ってたけど、今では隙間が減ったので歯磨きも簡単になりました。
見た目だけではなく、衛生的にもメリットがありました。
② 電動歯ブラシ
実は最近導入した電動歯ブラシ。
変に手磨きにこだわっていたんですが「なんでもっと早く導入しなかったんだ!!」って思う道具です。
わたしが購入したのは家電批評でベストバイ受賞しているこちら。
4種類の振動タイプが選べます(わたしはまだ使いこなせていませんが)
手磨き派からするとなかなかの振動なので、歯茎が健康でないと使えない感じもします。
だけど歯磨き後は、歯の表面がツルツルでびっくりだし、歯間の食べかすも手磨きよりも減りました!
③ デンタルフロス
これは地味にマストアイテム!
表面の汚れは取れていても、実はプラーク( 細菌のかたまり )は歯間に溜まりがち。
わたしは指巻きタイプのものを使っています。
初心者は持ち手つきのほうが使いやすいそうです。
④ マウスウォッシュ
マウスウォッシュは毎回は使いませんが、手軽にスッキリしたいときに使っています。
朝イチにマウスウォッシュでうがいをしてから朝食を食べて、そのあと歯磨きしたりもしています。
( 寝起きの口内細菌の数はえげつないらしいですね )
気に入って使用しているのがコンクールF
職場に往診に来てくれている歯科の先生がおすすめしていて、ずっとこれを使っています。
ピリピリするような刺激もないし、水に混ぜて使用するので意外と長持ちしてコスパもよくてお気に入り。
⑤ 舌ブラシ
口臭の多くは、舌の表面についたバクテリアが原因だそうです。
歯ブラシでは硬すぎて傷つける可能性があるので、専用のブラシを使います。
今日、虫歯の治療が終わって先生にも言われたんですが
「虫歯になってからでは、もう削る治療しかない。小さい虫歯の段階で見つけて治療することが大切。
それ以前に虫歯になる前に、定期的に検診も受けて、良い環境を保てるようにしましょう」
まさにそうだよな、となりました。
80歳なんて先のことは分からないけれど、今できることはしっかり取り組んで、自分の歯を大切にしようと思います!