友人を訪ねて、初めての和歌山市へ
こんばんは🌷
今回は和歌山県に行ってきた記録です。
昔からの友人が、転勤で去年から和歌山市に住んでいるので「そろそろ暮らしぶりも見に訪問してやろ〜」ということで行ってまいりました。
友人が暮らしている環境を知るのって、その子をさらに知ることにも通ずると思っているので「遊びにおいで〜」と誘ってもらったら、のこのこと遊びに行きます(笑)
住んでる人に案内してもらうと、観光で行くのとは違う視点がモリモリで楽しいですしね!
和歌山へは一昨年とかに、白浜のアドベンチャーワールドやポルトヨーロッパに遊びに行ったぶり。
電車で和歌山市内に行くのは、今回が初めて。
難波から南海電車に乗り換えて、特急サザンに乗って1時間。
関空に行くであろう、大きいキャリーケースを引いた方たちがたくさん乗っていましたが、無事に自由席に座れました。
もっとキタのエリアが生活圏のわたしは、南海に乗るのは10年ぶりくらい。
( 関空へはリムジンバスを利用 )
新鮮な気持ちで、持ってきた本を読みながら電車に揺られていました。
どこからでしょうか。
関空を過ぎたあたりから、どんどん建物がまばらになってきて、新緑が目立つ感じの雰囲気になってきました。
太陽が反射してとっても綺麗な紀の川も越えて、とうとう和歌山市駅に到着。
駅まで友人が車で迎えに来てくれていました。
手前の建物は、スタバも併設している市立図書館だそうでとっても綺麗。
わたしここに住んだら通いまくるわと言ったら「休日は知り合いが誰かしらここにいるよ」とのこと(笑)
まずは、友人のお宅訪問。
広いと聞いていたおうちは確かに広くて、可愛い小窓もついていて、素敵なおうち。
わたしの住むエリアだったら+4万はかかるなあ、なんて話しながらお昼ごはんを食べに移動。
ラーメン大好き女のわたしを「ここらへん何軒か紹介しても、みんなここが好きって言うよ」と言って連れて行ってくれたのが、まるイ。
初の和歌山ラーメン、とても美味しかったです!
あと特徴的なのは、早寿司っていって小ぶりの鯖寿司がメニューにあること。
ラーメンが来るまでに注文して食べるひとが多いそう。
面白い文化だなあ。
ラーメンを食べたあとは、友人が気になっていたというカフェへ。
お花屋さんと併設のカフェで、とってもおしゃれな店内。
ふたりともケーキとラテを注文して、のんびりおしゃべりしてました。
とってもお天気も良くって、最高の気分!
会話の内容は「彼女の仕事について」「最近勉強していること」「家を買うならどこ問題」「実家あたりの地域特性について」「目の前のマンションおいくら?」などなど。
20代を経て、30代に突入するとこんな話題になるんだなあ(笑)
大人になったなあ(笑)
カフェでのんびりしたあとは、近くの和歌山城へ。
天気は良いし、新緑がとっても綺麗だし、いい景色すぎる。
実は友人も城には登ったことがないというので、せっせとふたりで登る。
坂がすごい。
「こんなん武器持ちながら走ってたなら、昔のひとほんまやばい」
「うちら今からこんなんじゃ30年後寝たきりちゃうん」
「定年退職するときには死んでるかもしらん、定年何歳になってんのかしら」
なんて話しながら、よっこらよっこら。
入ってしまえばこっちのもん( 日陰は涼しい )
和歌山市内が一望できて楽しかった~
景色を堪能したあと、お城の周りを歩いていたら、すでに紫陽花が咲いていました!
そのあとは少し南に移動して、田ノ浦漁港周辺をドライブしました。
海はとってもキラキラで、海岸近くに山に沿って建つ家たちが、海外っぽいと言われているそうで、素敵なところでした。
そのあとはユニクロに行きたいというので一緒に行ってお買い物。
2着のトップスで迷う友人に試着をすすめると、出てきた彼女の手に商品はなく…。
試着室って怖いよね、現実見るよね、わたしも筋トレしよう…。
最後は駅近くのスーパーでお土産を選ぶのを付き合ってもらいました。
迷いつつ、ミカンジュースとおすすめのゴマ豆腐を買いました。
そんなこんなで、今回の和歌山訪問は終了。
友人の暮らしを垣間見ながら、観光もさせてもらい、刺激も受け、いただいたお祝いのお返しもできて。
とっても有意義な1日になりました。
日帰り旅行、またやりたいな!