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【読書記録】運転者
こんにちは。
今日は、お昼に投稿です。
毎月3冊を目標に読書をしているのですが、
今回の本、今の自分にブッ刺さったので
記録に残していきます。
喜多川泰さんの「運転者」という本なのですが、
この作者の方の本は何冊か読んだことがあり、
どの作品もとても面白いです。
人間の気持ちの繊細な部分や考え方を
綺麗に言葉で表現されている印象があります。
今回、この本から学んだことは
「損得勘定を捨てて、相手に興味を持つこと」
「ご機嫌に生きること」
です。
誰しも、この人と関わったら良いことあるかな?
仕事で言うならば、自分のお財布を豊かにしてくれるのかな?と
自分の損得で相手を見てしまうことってあると思います。
そう言う時は、まず「面白そう」「楽しそう」という意識で
臨むことが大事だと気づきました。
また、素敵なチャンスが舞い込んでくるには
常に自分がご機嫌でいる必要があるということです。
ふとすれ違う人が、もしかしたら自分の運命を変えるような
素敵な出会いになるかもしれませんが、
ぶすっと怖い顔で、話しかけづらそうな雰囲気を出していれば
誰も話そうとか、声をかけようとか思いませんよね。
重要なことではないようで、実はとても重要で
簡単なようで実は簡単ではない
大事なことを学びました。
ご拝読、ありがとうございました。