発達グレーの子育て#01
はじめに…
長男:ぷぷちは、3歳です。
4月に市の3歳児健診へ。
私は長男の落ち着きのなさ、衝動性について相談しましたが、
特に何も問題はないとのことで終了…
考えすぎかな~と思い、それ以上の相談はしませんでした。
多動の症状が強くなってきた
4月の3歳児健診から一ヶ月後。
長男の落ち着きのなさ・衝動性が強くなり、
どう接するのが正解なのか、分からず…
心が擦り減っている中、
保育園に送る時に癇癪を起こして
「ママ、あっち行って!」
泣きながら、靴を投げられました。
もうハートブレイクです😅
市の相談窓口に泣きながら電話し、そのまま担当の職員の方がかかりつけの小児科に発達の診察を予約してくださいました。
小児科に伝えた長男の様子
かかりつけの小児科に伝えた長男の感情・行動はこちら。
・保育園でも朝の会や集会など、ウロウロして落ち着きがない
・自分の欲求が強く、いきなり走り出す
・自分のテリトリーに入る子に手をあげる
・行動の切り替えが苦手で、ひどいと癇癪を起こす
・すぐに怒る
・気に入らないと、癇癪・ひどいときは先生を噛む
・何もしていない人を叩いたり、押したりする
診察の様子
診察は知育のおもちゃが用意された広いスペースで行われました。
院長先生と心理カウンセラーの2人体制。
長男と遊びながら、行動や言動、感情の動きなど見ている感じ。
普段の様子も話しつつ、ゆったりとした診察でした。
先生は
「う~ん…3歳児健診で何も言われなかったのは、
今の長男くんの様子がギリギリ個性として判断されたからかもね。
3歳児健診でサポートに繋ぐ子どものほとんどは自閉症の疑いがある子。
長男くんは発語もある、言っていることの理解はできているから、ADHDの気質があったとしても3歳児健診ではスルーされることは多いんだよ。
ADHDは3歳だと確定しにくいから…」
やっぱりADHDの気質はあるんだ~💦
ショックでしたが、激しい行動の原因が分かって安心しました。
これからの方針
先生が言うには、男の子の3歳は落ち着きがない子が多く、5歳くらいになると改善する子が多いとのこと。
でも、5歳まで2年もある…
絶望と不安でいっぱいになりました。
先生は、今後についての3つの提案とアドバイスをしてくれました。
【提案】
・リハビリテーションセンターで療育・治療
・発達支援センターで再度相談
・週に数回、民間の療育に通う
【アドバイス】
・大抵の行動は目をつぶる
・人に危害や困らせることをしたらしっかりと話す
・今は何を○○をやる時間と長男に分かるようにボードやイラストで説明
・何もしていない人に手をだすのは、友達になりたいから(叩くのではなく、握手など代替えできる行動を教えてあげる)
・他の子と比べない
・少しのことでもオーバーに褒める
・嚙んだり叩いたりしたら、オーバーにリアクション(中途半端なリアクションだと遊んでいると思うから)
先生はリハビリテーションや療育までは必要はないけど、周りの人の配慮が大切と話しました。
保育園の先生、家族が正しい接し方をすることで、長男も生活しやすく、症状が収まる可能性が高いとのこと。
保育園には病院から指導の仕方の手紙を送ってくれるそうです。
次の診察は8月。
それまでに何か変わってるのかな~…😞
夫婦で決断したこと
私たちは療育の選択はせずに、まずは自分たちの考えと長男に対する接し方を変えて見ようと決めました。
小児科の先生からのアドバイスをもとに、生活していこうと思います。
今後も発達グレーの長男について記録していきます🌱
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊