雨時々曇り


台湾生活14日目

なんとまあ、かなり、精神的にキテいる


どこか遠くに逃げたい、どこかどこかと、と


遠くの地で暮らすことを所望していたけど


当たり前に、簡単じゃなかった



心療内科に通いながら繋いでた日々のことを忘れていたらしい


すべては経験、前向きに頑張ろう!の自分と、今すぐ日本に帰りたい、もう無理だ、でも帰る場所がないよう、と嘆く自分


台北は薄暗い いつも曇りか、雨


アパートの階段はいつも暗くて、夜のよう


あと少しだけ踏ん張ってみる、を繰り返してそれが日常になるのだろうか


送り出してくれた家族の顔が浮かぶ


結局、ろくでなしで、どうしようもない娘だった


どこでも暮らせるよ、と 二十数年間の自分を肯定してあげたかった



それなのにずっと、ずっと、情けない

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