映画感想 ~never rarely sometimes always~
見に行った.
映像が淡々と進むのが辛かった、
孤独で不安でいっぱいの子どもたちは痛ましい出来事の中で必死に立っているしかなかった.
映画は初っ端、主人公が「he's got the power」を歌うところから始まる.
多分実際は男性にメロメロな女性について歌われているただのラブソングなんだけど、映画の文脈からみると、この曲の歌詞は恐ろしくグロテスクに解釈できてしまう.
力強かったり震えて掠れたりする複雑な声色が主人公の内側を表現している気がして、何か感じ