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生活習慣病(高血圧症)に関する「療養計画書」が作成されました

 4年前から高血圧症が心配になり、以後、月に1回の頻度で通院しています(現在も継続中)。
 昨日は通院日で診察を受け、今回の診察では「生活習慣病療養計画書」が作成されました。

 今月(6月)より、診療報酬が改定されたことに伴い、生活習慣病のうち、糖尿病、高血圧症、脂質異常症に関しては医師が「生活習慣病療養計画書」を作成し、療養計画を医師と患者の双方で明確にしていこうということになりました。

※2024年度(令和6年度)診療報酬改定及び生活習慣病療養計画書の様式例に関しての詳細は下記のリンク(日本医事新報社のサイト)を参照↓

https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=23908

 ちなみに私の療養計画書に記載された療養計画は、

目標

  • 生活習慣の改善

  • 収縮期/拡張期血圧の目標値を設定し、その目標値を目指す。

指導項目

  • 食事(主に減塩)

  • 運動

主に、高血圧を改善するための基本的な項目が記されており、中でも運動に関しては、日常生活での活動量を増加するよう記されていました。
 休日はジムでの運動や外出で歩く機会をつくっていますが、それだけではやはり物足りないため、平日、特にテレワークで1日自宅にいる時でも、歩数を意識した行動をするのが必要である、とのことです。

 療養計画が明確となったため、改めて生活習慣を見直す意識が高まりました。健康を維持するため、特に体を動かす機会を増やしていかなければなりません。

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