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かつてオールインワンPC(Windows)にプリインストールされていたアプリ
1995年、私がWindowsのPCに出会ってから今年(2025年)で30年。インターネット、メール、オフィスアプリ、年賀状作成、ウェブサイト作成などいろいろな用途で使用し、現在に至ります。
と、前置きはここまでとし、30年ほど前から、WindowsやMacなどのOSのほか、多くの実用的なアプリをプリインストールした「オールインワンPC」がメーカー各社から発売され、その頃から一般家庭にPCの普及が始まりました。
現在のオールインワンPC(ここではWindowsに限る)にプリインストールされている主なアプリ(EdgeやOutlookなどWindows標準装備のアプリを除く)は、
Word
Excel
PowerPoint
セキュリティアプリ
年賀状作成アプリ
メーカーオリジナルアプリ
上記のアプリに加え、かつてはオールインワンPCにプリインストールされていた実用的なアプリがありました。
乗換案内・時刻表アプリ
出発地から到着地までの乗換案内(電車・バス・飛行機)のほか、所要時間、運賃、定期代、時刻表も検索可能なアプリ。
電子地図
全国の地図をPCで閲覧するアプリ。使用するにはCD-ROMドライブやDVD-ROMドライブが必須なアプリも存在した。
翻訳アプリ
英語などの外国語を日本語に翻訳し、逆に日本語を外国語に翻訳するアプリ。ウェブブラウザのツールバーに組み込まれた翻訳アプリで英文のサイトを日本語に翻訳するなど便利な機能があった。
上記3つのアプリは全て最新版がインターネット上で利用できるようになり、現在はプリインストールされなくなりましたが、当時は意外と使えたアプリでした。
私見となりますが、PCでいろいろなことができるオールインワンPCは、PC初心者のハードルを下げることに貢献しているといえます。